葉がナンテンに似ている2枚葉というところから、ナンテンハギ(南天萩)。
別名:フタバハギ。
葉がナンテンに似ている2枚葉というところから、ナンテンハギ(南天萩)。
別名:フタバハギ。
たくさんの花をつけているのはヨツバハギ(四葉萩)。ナンテンハギに似ますが葉が全く違います。ただし葉が虫に食われてか落ちてしまっていますが・・。
すらっとスラッと伸びた茎に小さな花をつけているのはヌスビトハギ。
淡いムラサキの花をびっしりとつけているのはチョウセンキハギ(朝鮮木萩)。日本に自生するものは数少ないようです。
似た花:ケハギ、ヤマハギ
フタバハギが花を咲かせていました。
葉が「ナンテンに似ている」という特徴から、通常ナンテンハギと呼ばれますが、その別名は2枚葉であることからフタバハギ。
赤から青へのグラデーションが美しい、このマメ科の花は・・・ヨツバハギ(四葉萩)。
おそらくヤマハギ(山萩)で良いとおもいますが・・。
ヤマハギ(山萩)も葉の形はマルバハギに似ている。差異は花の付き方が葉の脇に葉より短い総状花序を出すのがマルバハギで、葉から離れるのがヤマハギだ。
香貫山の植物 コマツナギ、マルバハギ、ヤマハギ他
チョウセンキハギ(朝鮮木萩)が咲いていました。
原産地は名前の通り朝鮮半島の南部と中国の東部。日本でも、対馬の北部に自生するものがあるが、絶滅危惧II類(VU)とされる
似た花:ケハギ、ヤマハギ
赤、赤紫から青、そして淡い青など、とても豊かな色に変化する可愛らしい花。ナンテンハギが咲き終わったころにこんな花をつけているのはヨツバハギ(四葉萩)。
フタバハギが咲いていました。葉が「ナンテンに似ていて2枚葉」という特徴から、ナンテンハギと呼ばれますが、今回は別名のフタバハギとしました。
ナンテンハギの別名:フタバハギ
花はフジカンゾウに良く似ていますが、中心に「濃い紫色で縁どられた黄緑色」があること、そして小葉が3枚であることから、アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)でしょう。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強いためしばしば群生し在来の植生を圧迫するとさてれいます。
ヨツバハギ(四葉萩)がまもなく花を咲かせようとしていました。花はナンテンハギによく似ていますが、ご覧のとおり「葉が四つ葉」です。
似た植物:エビラフジ(箙藤)、ヒメヨツバハギ(姫四葉萩)、オオバクサフジ(大葉草藤)