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2011年7月2日

ハンゲショウ(半夏生)

乳茸刺の咲く頃に、昨年同様ハンゲショウの白い葉も目立ってきました。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化します。

栃木県ではハンゲショウは準絶滅危惧種

2011年6月19日

ヤノネグサ、アカネ、ウド・・・

まだ花を咲かせていないものをいくつか・・・
最初はヤノネグサ(矢の根草)。

アカネ(茜)

ウド、キレンゲショウマ

キレンゲショウマは蕾がふくらんでいました。

2011年6月17日

タチカモメヅル?

タチカモメヅルに似ますが、どうも花の色が納得できない。
タチカモメヅルの花は赤紫色、アオタチカモメヅルの花は緑色ですから、ちょうどその中間型にも思えるのですが・・・わかりません。

いくつかの別の株の花の写真を比較してみると、中心部だけが赤紫のものや、全体が赤紫がかっているものなど、株によってばらつきがあります。

※追記 タチカモメヅルではなく、ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)の可能性が高そうです。(2012年7月14日)

2011年6月16日

スモークツリー

スモークツリーの見頃は今なのかもしれません、緑を背景にして、もくもくとした花の塊がはっきり見えます。

別名:ハグマノキ(白熊の木)

2011年6月11日

ヒュウガミズキ(日向水木) 葉

雨上がりの朝、目に止まったのは露をいっぱいにつけたヒュウガミズキ(日向水木)。ヒュウガミズキは春先、黄色の小さな花を咲かせますが葉も小さいようです。

別名:イヨミズキ

2011年6月6日

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) 6月

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)だろうか・・・。 アキノウナギツカミの自生は普通に見られるが、その他の「ウナギツカミ」がつく植物は稀にしかない。

似た植物:ウナギツカミ、 ホソバノウナギツカミ、 ナガバノウナギツカミ、 ヤノネグサ、 ナガバノヤノネグサ

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コバンソウ(小判草)

小判草がユーモラスな実をぶらさげていました。

コバンソウ(小判草)は、ヨーロッパ原産で日本には明治時代に観賞用に導入された帰化植物

タデアイ(蓼藍)

藍染めの原料として使われるタデアイ(蓼藍)の新芽。アイ(藍)に同じ。

別名:アイ(藍)

2011年6月3日

オオヒキヨモギ(大引蓬) 初夏

オオヒキヨモギ(大引蓬)が大きくなっていました。この姿がキク科の「ヨモギ」に似ているから名前にヨモギがつく。納得していただけたでしょうか。

普通の「ヨモギ」はキク科
オオヒキヨモギ(大引蓬)はヨモギとつくもののゴマノハグサ科であり、キク科の「ヨモギ」とは無関係、他人の空似のようなものでしょう。

スモークツリー 咲き始め

スモークツリーが咲き始めました。ただし近くで見ることができないので、どのような花なのかわかりませんが、ウルシ科の木なので、あまり期待できないでしょう。

スモークツリーは山にもありますが、手軽に見ることができるのが大柿花山の入り口左の土手(堀の脇)を15m歩き、左側を見てみてください。

ハナイカダ(花筏) 実

花が咲いていたのは5月中旬ですが、ハナイカダの実がもう膨らんでいました。葉の上にちょこんとついた実が面白ですね。

2011年5月31日

ナツハゼ(夏櫨)

ナツハゼが鮮やかな花を咲かせていました。

近くには同じツツジ科の ネジキ(捩木)も咲いており、ナツハゼとほぼ同時期に咲くようです。

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