ゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ(神輿草)。
実が黒く熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばす。タネを飛ばした後の姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから、神輿草と呼ばれる。
身近にある植物ですが、じっくり見てみると色も形も面白いことに気付かされます。
ゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ(神輿草)。
実が黒く熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばす。タネを飛ばした後の姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから、神輿草と呼ばれる。
身近にある植物ですが、じっくり見てみると色も形も面白いことに気付かされます。
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の実が大きくなっていました。
イシミカワがカラフルな果実をつけていました。イシミカワは花よりも淡い赤紫から青色をしたこの果実のほうが美しい。
以前この場所で咲いていた植物は確か・・カラスノゴマ。
ということで、これはカラスノゴマ(烏の胡麻)の実に違いありません。
長い茎を伸ばし、葉の形が笹にそっくりなのでササクサ(笹草)。どこにでもありそうな草ですが、探してみると意外になかったりする植物。
宙に浮くたくさんの球体・・・ウドの実が熟し濃い赤紫色になっていました。
オオヒキヨモギの花期が終わり、草全体が褐色になっていました。
これはタケニグサ(竹似草)の花後の姿で 実がふくらんでいました。
オトコエシがたくさんの実をつけていました。レンズを近づけてみると、果実に半透明の翼がついているのがわかります。
一見ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)に似ていますが、花はピンク色ではありません。イシミカワの花は淡い黄緑色の球体のようです。
ヤマノイモ(山芋)のムカゴが垂れ下がっていました。
むかごはタネではなく、ヤマノイモ自体のクローン。もちろん食べられます。
ミズタマソウの果実が大きくなっていました。細かい毛はそのままで色は深い緑に変化、何か迫力があります。