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2012年5月26日

ハナイカダ(花筏) 実

ハナイカダの実が膨らんできました。ハナイカダがあるのは6番の近くの杉林の下です。

この毛の生えた丸いものは、ヒメコウゾ(姫楮)の雌花でしたね。なんとも面白いカタチです。

2012年5月20日

マムシグサ

足湯ガーデンにはテンナンショウの仲間が多く顔を出します。ムサシアブミやウラシマソウ、ユキモチソウも顔を出しましたが、これはおそらくマムシグサでしょう。

ウワバミソウ(蟒蛇草)

ウワバミソウ(蟒蛇草)が花をつけようとしていました。

ウワバミソウは別名「ミズナ」と呼ばれ、その茎の部分が山菜として食べられます。(但し、大柿花山での野草の採取は一律に禁止されています)

ヤエノコガクウツギ(八重の小額空木)が咲いています。多くの株で咲き始めの淡い緑色から白に花に変化してきました。

コガクウツギ同様小型の品種で、花の大きさはせいぜい直径3cm程度。その美しさは近くから見ないと気づかないかもしれません。八重の小額空木はポイント2番付近に多く咲いています。

ニシキギ(錦木)

ニシキギが花をつけていました。小さな緑の飾りボタンのようなものがそれですが、今回は写真を撮るのが遅くなり、ほとんどの花が咲き終わったあとでした。

2012年5月4日

タチシオデ(立牛尾菜)

まっすぐに立ち上がり先端の巻きひげが目立つのがタチシオデ、茎の途中に球型の花を咲かせていました。

ダンコンバイ(男根梅)

これは、男根梅の葉・・・と言っても、ほとんどの方はご存知ないでしょう。

実はこれは壇香梅(ダンコウバイ)の葉そのものなのですが、この葉の形からこう呼ぶ地域があるらしい。ま、確かに似てないこともないと言えるような気がしないでもないのだが・・。

葉は互生、柄があって葉身は幅広い楕円形で先端が浅く三裂する。基部が幅広く丸いため、何となく漫画のチンポコを思わせる葉型であるので地方によってはダンコンバイと呼ぶ。
wikipedia/ダンコウバイ

2012年4月29日

シロバナマンサク(白花満作)

あまり見慣れない・・中心部が黄緑色の花を咲かせているのは、シロバナマンサク(白花満作)と呼ばれる木。

別の呼び名:フォッサギラ・マヨール

2012年4月28日

ムサシアブミ(武蔵鐙)

キバナカタクリで埋め尽くされた野草園に、ムサシアブミ(武蔵鐙)が葉を広げています。ムサシアブミは人が馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ている筒状のものをもつことから、こう呼ばれます。

2012年4月24日

ウラシマソウ(浦島草)

杉林の下の湿地エリアにウラシマソウが糸をたれていました。

2012年4月20日

エンレイソウ(延齢草)

杉林の下の湿地エリアにエンレイソウ(延齢草)が咲いていました。大きな白花のオオバナノエンレイソウと違って、こちらは小さな緑色の花と質素ですが、実際にはこの部分はガク。

写真提供:大柿花山

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