セリバヒエンソウが花をつけていました。花自体は可愛らしいので・・・「そのままにしておこう」と思いがちですが、引き抜いたほうが良さそうです。
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、毒性があり繁殖力の強い植物。地域によってはあたり一面に広がっています。引き抜いて駆除するのが望ましいと思いますが、しだいに拡散しているのが現状です。
セリバヒエンソウが花をつけていました。花自体は可愛らしいので・・・「そのままにしておこう」と思いがちですが、引き抜いたほうが良さそうです。
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、毒性があり繁殖力の強い植物。地域によってはあたり一面に広がっています。引き抜いて駆除するのが望ましいと思いますが、しだいに拡散しているのが現状です。
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。花自体は可愛らしいのだが・・・
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、毒性があり繁殖力の強い植物。地域によってはあたり一面に広がっています。引き抜いて駆除するのが望ましいと思いますが、しだいに拡散しているのが現状です。
セリバヒエンソウが花を咲かせていました。セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物、繁殖力が強く毒性があります。花自体はまるで日本の野草のような雰囲気なのだが・・・
蕾のカタチを御覧ください、イルカに似ていませんか?
学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。
ja.wikipedia.orgデルフィニウム属
どこにでも、ごく普通に咲いているカタバミですが、これは在来種ではなく帰化植物のカタバミの「オッタチカタバミ」。
キキョウが花を咲かせていました。花だけを見れば美しいのですが繁殖力の強い雑草で、道路脇などで良く見かける帰化植物です。
道端でよく見かける草、名前を調べてみるとチガヤと言うんですね。
昔からある大変しつこい雑草で、世界の外来侵入種ワースト100:植物リストに掲載されている。
セリバヒエンソウが咲いていました。花は美しいのですが・・、
セリバヒエンソウは中国原産の帰化植物で、繁殖力が強いため要注意。しかも毒性があります。ここでは見つけ次第引き抜くことにしているとのことですがすでに20株以上ありました、定着を防げるかどうか・・。
キンポウゲ科、デルフィニウム属
ツルオドリコソウが1株咲いていました。しかもこのオドリコソウ、花が黄色いだけでなく葉に斑まで入っています。
原産地は地中海沿岸、日本には観賞用として入って来たようですが、生命力が強く各地で野生化が見られるようです。ここでも広がらないよう要観察かもしれません。
別名、キバナドリコソウ
ラミウム・ガレオブドロン(Lamium galeobdolon)
オッタチカタバミかカタバミか、見ているうちにわからなくなってくることもある。たぶんオッタチカタバミだと思うのだが・・。
似た植物:カタバミ
花はフジカンゾウに良く似ていますが、中心に「濃い紫色で縁どられた黄緑色」があること、そして小葉が3枚であることから、アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)でしょう。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強いためしばしば群生し在来の植生を圧迫するとさてれいます。
キキョウに似た花を咲かせているのは、そのまま「キキョウソウ」。道路脇などで良く見かける帰化植物ですが、花山の頂上近くにも数株侵入していました。
キキョウソウは、まず葉ごとに閉鎖花をつけ、のちに茎の上のほうにふつうの花を咲かせます。写真で葉の上にある実のような形のものが閉鎖花。
下の写真は、約1週間前の6月3日に撮影した開花する前のキキョウソウです。しかし、すでに閉鎖花が出来ているので「この状態でも花」と言えないこともない。
キキョウソウに似た植物にはヒナキキョウソウがあり、ともに北アメリカ原産の帰化植物です。違いはキキョウソウの葉が丸いのに対して、ヒナキキョウソウは細長くて先が尖っていること。いづれも繁殖力は旺盛のようですから除草が妥当です。
別名:ダンダンギキョウ(段々桔梗)
これに似た在来種の野草としてはヒナギキョウがあり、名前が似ていて記憶が混乱しそう。
ムラサキカタバミ(紫片喰)は、南アメリカ原産で、文久年間(1861~1863年)に観賞用として導入された。美しい花なのだが繁殖力が強すぎるのが問題となっている。
ムラサキカタバミ(紫片喰)は要注意外来生物
繁殖力が強く、一度畑地に入ると、耕耘によって小鱗茎が分散し増殖するの難防除の雑草となっている。