野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲きはじめました。このオダマキは青森に自生する野生種とのこと。
- 野生種のオダマキ
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オダマキは毒成分プロトアネモニンを含むので、切り口から出る乳液が皮膚につくとかぶれることがある。
野草園の脇にヤマオダマキ(山苧環)が咲きはじめました。このオダマキは青森に自生する野生種とのこと。
オダマキは毒成分プロトアネモニンを含むので、切り口から出る乳液が皮膚につくとかぶれることがある。
浦島草、雪餅草、ムサシアブミに続いて、野草園にマムシグサが現れました。穂の先端の棒状の部分は付属体、それを包みこむような筒状の部分と長い舌のように見える部分をあわせて仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ぶそうです。(この写真からはコウライテンナンショウか、ホソバテンナンショウのように見えますが不明)
テンナンショウの仲間はどれも不気味な感じを受けますが、付属体が可愛らしい雪餅草や、この写真のように仏炎苞が緑と白のストライプになっているもの、ムサシアブミのように面白い形であるものなど、見慣れれば美しいと感じないでもないですね。
テンナンショウの仲間は有毒、シュウ酸塩(不溶性)を含みます。
なんともユーモラスな花を咲かせるが大柿花山の温室売店に並んでいました。高山植物のコマクサに良く似た花が楽しいですね。
別名:タイツリソウ(鯛釣り草)
全草に毒性(特に根茎と葉)があります。
大柿花山のシャクナゲは今が盛り。
シャクナゲの葉は有毒
シャクナゲは葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を持つ人が多く存在するが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられているため、これを漢方薬の「石南」と同一のもの(この2つに関連性はない)と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しない。
シャクナゲ – Wikipedia
雨にぬれて花山の花達も、それなりに喜んでいるようです。
クリスマスローズが咲いています。