山には、たくさんのツバキが咲き、花桃も今がピークです。
しかし・・・山は早くも淡い黄緑色、まもなく新緑の季節に移ろうとしています。
山には、たくさんのツバキが咲き、花桃も今がピークです。
しかし・・・山は早くも淡い黄緑色、まもなく新緑の季節に移ろうとしています。
山桜の花びらが散る中、山にはツバキやモクレンが咲き、多くの桃も見頃に・・おまたせしました、大柿花山は今まさに「桃源郷」、360度春爛漫です
花桃や椿は今が一番の見頃、特にコース一番奥の6番からの眺めが抜群です、どうぞお早めにお越しください。
写真提供:大柿花山
大柿花山の桃が見頃になり、駐車場も花でいっぱいでした。
コース一番奥の6番からの眺めは、まさに「桃源郷」でしょう。
写真提供は大柿花山
足湯ガーデン近くにある最も大きな桜が、このオオヤマザクラ(大山桜 )。ヤマザクラ(山桜)に比べ花や葉が大きいことから大山桜とされているようです。
写真提供:大柿花山
入粟野の道沿いに美しいシダレザクラが何本か咲いていました。山深いこのあたりでは、まだ蕾のサクラも多いようです。
今年の「宮の桜」はそろそろ見納めのようです。散った花びらが、堤防の上をまっ白に染めていました。
良い天気に恵まれた今日、花いっぱいの大柿花山を、コースの一番奥から振り返るようにして眺めてみました。このスケール感が伝わるでしょうか・・・
週末の見頃情報(2012年4月)
4月14~15日:大柿花山の山桜が満開、桃も見頃です。花いっぱいの山がここに。
4月21~22日:桃が満開に、山桜の散る花びらの下に、黄花キバナカタクリが咲き始めます。
4月28~29日:キバナカタクリ、エンレイソウ、シャクナゲなどが咲き、華やかな野草園に
あいにくの雨ですが山はこんなに鮮やかでした。明日は良い天気になりそうです。椿、桜、レンギョウ、モクレンともに満開、桃のピンクや赤も目立ってきました。花いっぱいの山を見るなら今週がお勧めです。
写真提供:大柿花山 大出
栃木市の太平山への山道の途中、国学院大学の向かい側に太山寺(たいさんじ)があります。ここには樹齢約360年と言われるしだれ桜(ベニシダレ)があり、早朝見に行ってきました。太山寺の桜は丁寧に管理され、その周辺にも多くの桜が植えられているとても美しい場所でした。
少し花の盛りが過ぎており、花の色が淡くなっていましたが、その堂々とした姿は健在でした。
栃木市で古くから有名な太平山の桜が満開になっていました。混雑するので出かけたのは早朝、これなら車でスイスイと見てこられます。山頂から桜越しに見下ろす街並みだけでなく、近くには岩船山、天候が良ければ遠くに東京スカイツリーも見えるはずです。
昔、太平山山道の桜並木はとても綺麗と感じたのですが、老木が多いことや、道ぎりぎりに植えてあるため生育が良くないためか、今では「それほどでもない」というのが正直なところです。
良い天気に恵まれた今日、大柿花山を歩いてみました。入り口のソメイヨシノは7分咲きくらいになり、多くのハナモモ(花桃)も咲き始めました。土曜日の天候が心配ですが、今週末は椿に加え、レンギョウの黄色、そして桃や桜でピンク色に染まった山が楽しめそうです。
ニュースでは宇都宮のソメイヨシノが、咲き始めてから4日で、今日満開になった伝えていました。栃木市のソメイヨシノもほぼ満開と考えて良さそうです。
ソメイヨシノは種子では増えないので、すべて接木などで増やしたものだそう。そしてすべてのソメイヨシノは元をたどればかなり限られた数の原木につながり、すべてのソメイヨシノがそれらのクローンともいえるのだそうだ。
ソメイヨシノはエドヒガン系列の桜とオオシマザクラの雑種が起源である可能性が高い。「吉野桜」と表記する場合もある。
wikipedia/ソメイヨシノ
エドヒガン桜が満開になっていました。大柿花山にはヤマザクラの大木も何本かありますが、ヤマザクラはまだ咲き始めたばかりです。
ソメイヨシノと違ってエドヒガンはヤマザクラと共に非常に長寿のサクラとされている。
ヤマザクラと共にサクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える淡墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である。
花が多く咲く特性から多くの品種の母種として使われている。また、ソメイヨシノの片親としても知られている。
エドヒガン – Wikipedia