1月中旬の大柿花山。やはり風は冷たいですね。
左上から蝋梅、ノリウツギの枯れた姿、サザンカ、手毬アジサイの枯れたすがた。
1月中旬の大柿花山。やはり風は冷たいですね。
左上から蝋梅、ノリウツギの枯れた姿、サザンカ、手毬アジサイの枯れたすがた。
霜柱を踏みながら歩く大柿花山の冬。気温は低く肌寒いのですが風はありません・・・少し歩いているうちに少し汗ばむくらいになり、意外にも楽しく歩けたりします。
大柿花山の12月、夕暮れ時を歩いてみました。
空は晴れ渡り空気も冷たい11月、静寂に包まれた山はこんなにも秋の色でした。
すっかり秋らしくなった大柿花山を歩いてみました。
秋も深まった大柿の里。大柿花山では早咲きのサザンカ(山茶花)が散り始めています。散ったサザンカかで道が桃色に染まっていました。
秋の山は涼しく歩いていても快適でした。山の中腹から上にはコウヤボウキがあちこちで咲き、センブリも咲き始めていました。
左はアブラツツジ。中央の花はサザンカでしょうか?。
ヤマハッカ、ヤクシソウなど、探すと様々な花が咲いています。
最初の写真は大柿花山の入り口にある袋が岡城のお堀跡。山は午前中までの雨があがったものの、少しガスがかかっていました。
涼しくなったこの季節、山を歩いてみましたが、雨に濡れた木々が美しく結構楽しいものです。左の植物はウド、右はアキチョウジ。
上段中はコシオガマ。下段はコウヤボウキとオヤマボクチ。
大柿花山があるのは旧都賀町の里山、大柿の里。
大柿花山は、布袋ケ岡城跡の自然を活かして造られた植物園。園内には、様々な花が咲いていました。
下は湿地エリアに咲くキバナアキギリ、アキノウナギツカミ、ツリフネソウ、キツリフネ。最下段は彼岸花、野菊。
午前中の早い時間に彼岸花の谷に行ってみると、木々の間から差し込む光を透かして彼岸花が真っ赤になっていました。
大柿花山の入り口付近と足湯ガーデンの秋の風景。
野草園や各コースの脇には彼岸花が咲いています。
撮影:大柿花山 大出氏
大柿花山の「彼岸花の谷」、「野草園の彼岸花群落」などが次々と満開になっており現在見頃です。例年のヒガンバナは、いっせいに花を咲かすのですが、今年はなぜか開花時期のばらつきが大きく、まだ蕾の群落もあります。
園内には彼岸花以外にも、秋の野草が花を咲かせています。探してみてください。写真は左からキツリフネ、ツリフネソウ、藍など。
彼岸花の開花のペースがこのところの気温のせいか一気に落ち・・このため花を楽しめる時期は予想より少し伸びそうですが、お早めにお越しください。