タグ検索: 大柿花山

2012年4月1日

春色の大柿花山 2012.04.01

大柿花山の春はこんなにも鮮やか。地面にはショウジョウバカマ、見上げるとサンシュユの黄色を背景とした鮮やかな紅梅など・・・

おまたせしました、大柿花山にも本格的な春が訪れたようです。

左から、繊細な黄色い花を咲かせるヒュウガミズキ、ミツマタ、クリスマスローズ、ツバキ。

4月は大柿花山がもっとも華やかになる月。
では「どの週末」に何が見頃となるか、カレンダーを見ながら予想してみました。今週末の「4月7日、4月8日」には、今咲いている梅、サンシュユに加えレンギョウ、ヒガンザクラ、コブシなどが咲き始め、いっそう華やかになるでしょう。

さらに、山の桜が見頃となるのは4月14日、15日頃

翌週の「4月14日、4月15日」あたりは、多くの桜が咲き揃うのはないかと予想しています。同時に桃の花も咲き、4月中旬の大柿花山は花だらけ・・・まさに「春爛漫」と言えるでしょう。

■東京でソメイヨシノが開花
今日、東京でソメイヨシノが開花したというニュースが伝えられました。昨年の東京の開花は3月28日でしたから3日遅れです。大柿花山の桜が昨年(2011年)満開になったのは4月15日ですから、ここ栃木でも3日遅れとすると4月18日頃満開になると予想できそうです。通常、開花から満開までは1週間から10日くらいだそう。

キバナカタクリが咲き始めるのは20日過ぎか・・

黄色い花のカタクリが咲きそろうのは今月末ごろの見込です。キバナカタクリの開花を楽しみにしている方は、もうしばらくお待ちください。

2012年3月30日

大柿花山 2012.03.29

サンシュユの花やツバキに彩られ、山がだんだんと華やかになってきました。地面にもカタクリやユキワリソウ、アズマイチゲ、さらにショウジョウバカマなどが咲いています。

温室売店で、珍しめの山野草も売られていました。

左上から雪割草、エイザンスミレ、ニオイスミレ
イワカガミダマシ、ショウジョウバカマ
サクラヒナギク、クリスマスローズ

2012年3月20日

大柿花山 2012.03.20

このところ少しずつ咲く花の種類が増えています。左からクリスマスローズ、ウグイスカグラ、椿、サンシュユの蕾。

ウグイスカグラは花が咲き始めたばかりで、葉はまだ出ていません。

イノシシから守る電気柵

コース途中に白いテープが柵のように張ってあるところがありますが、これは野草園をイノシシ(猪)から守る電気柵です。
見学者の方はこの白いテープを超えていただいてかまいません。ただし白いテープに触ると軽い電気ショックがありますので、なるべく触れないようにしてください。

2012年3月19日

大柿花山 2012.03.19

梅や椿は咲いていますが、その後の花が続かない・・地面には猩々袴。空には、サンシュユ、トサミズキなど春を彩る黄色の花が咲き始めたものの、見頃はもう少し先のようです。遠方から来園予定の方は、もう少しお待ちいただいたほうが良いでしょう。

今日は風が強く地面にたくさんの椿が落ちていました。ヒガンバナの細い葉の上に落ちたそれは、まるでそこで椿が咲いているようでした。

2012年3月17日

春の花々とクレマチス展

3月16日から17日、池袋サンシャインシティー噴水広場において行われた「春の花々とクレマチス展」において、大柿花山からは珍しい「山野草」や「擬岩に植え込んだ山野草」を出品しました。

「擬岩に植え込んだ野草」は多くの方に興味を持っていただき、ありがとうございます。水盤に水を張った上に置いて、霧吹きで水を吹きかけてくださいという案内をしましたが、管理が難しそうという声もいただきました。より簡単に管理できないかなど今後の製品開発の参考にさせていただきます。

2012年3月8日

大柿花山 2012.03.08

山には梅やマンサク、椿が咲き、地面にはスノードロップやクリスマスローズが咲き始めました。さらにサンシュユ、トサミズキの蕾もふくらんでいます。大柿花山はもうすぐ・・春爛漫。

2012年2月22日

春の予感-大柿花山 2012.02.22

谷間に緑色の細い葉を広げているのは彼岸花。そして蝋梅や梅。空の明るさや山の淡い色彩が、そこまで来ている「春」を感じさせてくれます。

2012年2月18日

雪の大柿花山 2012.02.18

昨夜の雪が残る大柿花山。今日は朝から良い天気になり日射しがまぶしく感じました。山を一周してみましたが、風もないためそれほど寒くありませんでした。

大柿の里 2012.02.18 雪

大柿花山から見た大柿の里の雪景色。雪を纏った山々の手前にジオラマのような家々が見える。

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.