蝋梅や椿の花にも雪がつもり、大柿花山は一面の雪景色となっていました。
杉林の中に立っていたら、杉の葉についた雪が風に舞い、日の光を浴びてキラキラと輝くという、とても美しい光景に出会いました。
蝋梅や椿の花にも雪がつもり、大柿花山は一面の雪景色となっていました。
杉林の中に立っていたら、杉の葉についた雪が風に舞い、日の光を浴びてキラキラと輝くという、とても美しい光景に出会いました。
大柿花山は一面の雪景色。同じ雪景色でも撮影者が違うと、どうなるか・・・。
冬のスケッチ 2010.12.23
すっかりと冬の景色となった大柿花山。山を歩いてみると、意外にも色鮮やか。
大柿の里の秋も深まり、もうすぐ冬を迎えようとしています。
秋のスケッチ
秋の山を歩いていると地面にピンクの花びらが散っている、そんな場所で空を見上げると山茶花が咲いていた。もし大きな葉が地面を埋め尽くしていたなら、そこはおそらくホウノキの下。
センブリ
紫陽花坂には多くの センブリ(千振)が咲いています。センブリの花弁は5枚、しかしよく見ると4枚のものも少なくないようです。
山は気温が下がり、秋から冬へと一気に移行しそうな勢いです。この季節、大柿花山ではサザンカや椿が咲き始めています。
サザンカ(山茶花) 朝倉
夏と違って汗をかくことなく歩けるので快適ですが、季節柄花の数は少なくなっています。それでも、山にはコウヤボウキやセンブリ、野菊などが咲き目を楽しませてくれます。
野草園のまわりの彼岸花。
大柿花山の彼岸花群落は、おもに野草園の周辺ですが、気が付きにくい群落が野草園の奥の杉林の裏側にあります。山の斜面と杉に囲まれ、ちょうど「彼岸花の谷」を歩いているような感じの場所です。
この 「彼岸花」 群落の見頃は今。足元にはキバナアキギリが咲き、野草園の彼岸花群落 が見下ろせるポイントもある美しい場所です。
この場所まで2~3分です、道順を説明しましょう。
今日の野草園の彼岸花群落の様子です。9月24日現在、ほぼ咲きそろいました。よく見るとその中に白花の彼岸花が数株混じって咲いていました。
野草園のヒガンバナ群落の反対側には、雑草が繁っているように見える草むらがありますが、そこにはツリガネニンジンやヤマジノホトトギス、ミズヒキなど秋の野草が花をつけています。
開花が遅れていた、古来から日本にある種類の 「彼岸花」 が見頃になりました。曼珠沙華とも呼ばれますが咲きそろうのはもう少し先です。咲き始めの花を見るなら今がお薦め。
23日の秋分の日、今週末(9月25日~26日)にはさらに多くの彼岸花が開花する見込みで、この時期が一番のお薦めです。遅めに咲き始める群落もあるので翌週末(10月2日~3日)でも楽しめると思われます。しかし、彼岸花の花期は短かいので10月初旬で見頃が終わるでしょう。
大柿花山には真っ赤な「彼岸花」以外にも、リコリス・コレクションとして、色とりどりの園芸種の彼岸花(リコリス)が植えられています。こちらは8月末から咲いており、品種ごとに次々と開花しています。
リコリス・コレクションは、コース2番から4番、5番への平坦な道の脇にあります。