大柿花山は今、あじさいの季節。快晴より少し曇っているくらいのほうがアジサイには似合うのかもしれません。
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2011年7月4日
大柿花山、7月4日
2011年6月1日
大柿花山、6月1日
左から、もうすぐ開花する山あじさい、山紫陽花が咲けば本格的に「あじさい」の季節です。次は見頃の小あじさいと小額空木、こうして見ると小額空木もなかなか、かわいらしいものです。
現在見頃なのは山法師。左は花の小さな品種で、右は緑色でこれから開花する遅咲きなものなど山法師もさまざまです。
次は、葉の形に注目。左からギンバイソウ(銀梅草) 、オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)、ダンコウバイ(檀香梅)。ダンコウバイ以外はこれから花が咲きます。特にギンバイソウは葉先が2つに裂けるのが面白いですね、花が楽しみです。
左はヨツバハギ、右はナンテンハギ。どちらも葉の形からのネーミングです、花はこれから。
左から、ナツロウバイ、たぶんムラサキシキブ、最後はヤマサギゴケかかもしれませんが、はっきりしません。
2011年5月6日
大柿花山 5月5日
大柿花山 5月5日
ツツジ、サツキが咲き始めました。
左から、ウワミズザクラ、常盤万作、チョウジソウ。
ユリ科の花では、オオバナノエンレイソウ、ミヤマナルコユリ、斑入りアマドコロ。
シラー・カンパニュラータはさらに勢いを増し、
ヤマオダマキも咲き始めました。
これらの丸いかたまりは、左からタチシオデ、タンポポ、コデマリ。最後の写真はシャガです。
写真提供:大柿花山
2011年5月3日
大柿花山 新緑の5月
山の景色を眺めてみると、まさに新緑の季節になっていました。
武者走りに咲いていたのはチゴユリ。野草園にもシラーが咲き始めました。これらと同じユリ科で、蕾をつけているのは「ミヤマナルコユリ」、今月中旬には咲きそうです。
葉の上にちょこんと丸い蕾をつけているのが「ハナイカダ」、ハナイカダもまもなく咲くでしょう。次の写真は、ツクバネとノギラン、こちらの花が咲くのは7月になってから。
左からモミジガサ、ヤマジノホトトギス、ウド。これらは新芽を展開させている途中で、いずれも花をつけるのは8月以降です。
その他にも、葉が出てきたコウヤボウキ。もう花は終わりましたがダンコウバイの葉、この新芽は、おそらくオオヒキヨモギ。探せばいろいろあるものです。
2011年5月2日
大柿花山 5月のスケッチ
大柿花山の5月は、春の花から初夏の花へと一気に移り変わります。
初夏を告げる花「キバナカタクリ」が終わるころには、シャクナゲが見頃となり、ウツギの仲間、サツキ、ツツジなどが咲き始めます。
- キバナカタクリ
- シャクナゲ
- ツクバネウツギ
- ヒメウツギ
- コゴメウツギ
- ミヤマガマズミ
- オトコヨウゾメ
- 姫ヤブデマリ
- オオデマリ
- アズキナシ
- サワフタギ
- コデマリ
ウツギの仲間はこれから次々と花を咲かせます。現在咲いているのはツクバネウツギ(左)。続いて5月中旬から咲くヒメウツギ、コゴメウツギ。
- キバナカタクリ
- シャクナゲ
- ツクバネウツギ
- ヒメウツギ
- コゴメウツギ
- ミヤマガマズミ
- オトコヨウゾメ
- 姫ヤブデマリ
- オオデマリ
- アズキナシ
- サワフタギ
- コデマリ
ガマズミの仲間では、
現在咲いているのは左から、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、姫ヤブデマリ(※ 別記事参照)。
- キバナカタクリ
- シャクナゲ
- ツクバネウツギ
- ヒメウツギ
- コゴメウツギ
- ミヤマガマズミ
- オトコヨウゾメ
- 姫ヤブデマリ
- オオデマリ
- アズキナシ
- サワフタギ
- コデマリ
まもなく咲きそうなのがオオデマリ、アズキナシ。
- キバナカタクリ
- シャクナゲ
- ツクバネウツギ
- ヒメウツギ
- コゴメウツギ
- ミヤマガマズミ
- オトコヨウゾメ
- 姫ヤブデマリ
- オオデマリ
- アズキナシ
- サワフタギ
- コデマリ
さらに、ハイノキ科のサワフタギ、バラ科の八重咲きコデマリなど、様々な木が花をつける季節になりました。
- キバナカタクリ
- シャクナゲ
- ツクバネウツギ
- ヒメウツギ
- コゴメウツギ
- ミヤマガマズミ
- オトコヨウゾメ
- 姫ヤブデマリ
- オオデマリ
- アズキナシ
- サワフタギ
- コデマリ
2011年4月28日
キバナカタクリ(黄花カタクリ) 2011年
野草園がキバナカタクリで一杯になりました。薄紫のカタクリと違いこの時期に満開になるのが、この「黄花片栗」です。(4月28日掲載)
これらの写真は、大柿花山の園長 大出氏による撮影です。撮影日:2011年4月28日
黄花片栗が咲きそろうのとほぼ同じ時期に、山は新緑の季節に変化したようです。キバナカタクリだけでなく「山をのんびりと歩いてみる」のも楽しいと思うのですが、いかがでしょう。
キバナカタクリのある野草園は入り口のすぐ隣なので普通の靴でも大丈夫です、しかしコースは歩くには運動靴が必要です。
2011年4月26日
キバナカタクリ(黄花かたくり)が満開
野草園のキバナカタクリ(黄花かたくり)が満開になりました。花の見頃の期間は短いものです。今年、まだご覧になっていない方はお早めに。
2011年4月24日
下野新聞「SOON」
下野新聞「SOON」に「大柿花山」の黄花カタクリが紹介されていました。
幸せ呼んで黄花カタクリ 栃木植物園大柿花山
【栃木】都賀町大柿の栃木植物園大柿花山で黄花カタクリの花が見ごろを迎えている。 紫色の花が一般的とされるカタクリ。黄色の花が咲く品種は珍しく、同園はロッキー山脈原産の苗を15年前にオランダから輸入した。約990平方メートルに1万株の球根が植えられ、散策路沿いにも点在している。同園の大出昌男園長は「黄花カタクリは幸せを呼ぶ黄色の天使といわれている。震災で悲しい話題が多い今だからこそ、カタクリの花を見て元気を取り戻してほしい」と話す。
下野新聞「SOON」 4/23
木々に囲まれた野草園、見上げると新緑の木々が美しい。
その野草園では、キバナカタクリ(黄花かたくり)が見頃になりました。
野草園は大柿の入り口温室のすぐ隣ですから、気軽にご覧いただけます。ただし野草園は大柿花山全体から見ると、ごく一部分にしかすぎません。広い園内です、他のコースもあわせて御覧ください。
2011年4月22日
溶岩に寄せ植え?
大柿花山の温室に、溶岩に寄せ植えをしたものが展示されています。実はこれ、本物の溶岩はなく、ペットボトルからリサイクルされた樹脂で作った溶岩だそうです。近くで実物をみても石のようにみえます。
2011年4月20日
大柿花山、温室(売店)
大柿花山の入り口の温室で売られていた花の苗、その中でもオキナグサ(翁草)が可愛らしい。
その他には左から、クリスマスローズ、イワヤツデ、ユキモチソウ、
シラユキゲシ、ヒメニリンソウ(八重)、リュウキンカ。さらに、たくさんの椿の苗などが販売されていました。