ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の実が熟していました。なんど見ても不気味な色です。
ヨウシュヤマゴボウは全草、とくに根、実に毒性があります、注意してください。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の実が熟していました。なんど見ても不気味な色です。
ヨウシュヤマゴボウは全草、とくに根、実に毒性があります、注意してください。
オヤマボクチ(雄山火口)の蕾が膨らんでいました。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)が花をつけていました。
毒性があることもあり除草されてしまうことが多いので、園内にはあまりありません。
太い茎に立派な葉、そして真っ白な蕾をつけている植物。この姿には見覚えがあります、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)でしょう。
これは、まだつぼみのオヤマボクチ(雄山火口)。
オヤマボクチは葉が牛蒡に似ているためか、別名を「ヤマゴボウ」とも言います。このオヤマボクチの葉には豊富な繊維があり、それを蕎麦のつなぎとしたり、餅に入れて草餅として食す地域もあるようです。それならば、その根が山菜のヤマゴボウかと言うとそうでもないらしい・・・。
ここから話がややこしくなります。
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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の葉が色づき、実も熟してしました。毒草だと知っているからかもしれませんが不気味な色の草です。
ヨウシュヤマゴボウは全草、とくに根、実に毒性があります。子供はその実をブルーベリーと誤認するかもしれません、注意してください。
この ヤマゴボウは観察用に残しておいてあったもの、通常は除草します。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は、北米原産の帰化植物で別名アメリカヤマゴボウ。しかし山菜の「山ごぼう」として利用される植物とは全くの別物です。
洋種山牛蒡は毒草のため、たまに生えていることがありますが除草対象です。日本にも在来種のヤマゴボウ、マルミノヤマゴボウが自生していますが、これも全草有毒で食べられないことになっています。