大柿花山の脇にある堀に蛍が飛んでいました。山裾に舞うホタルの光が神秘的です。
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2014年6月20日
ゲンジボタル(源氏蛍)
2013年6月16日
ゲンジボタル(源氏蛍)
都賀の大柿地区は「ほたるまつり会場」だけに蛍が飛んでいるわけではなく、ここ大柿花山の脇にある堀にも蛍が飛んでいます。
真っ暗な山裾に舞うホタルの光が神秘的です。
写真で左上の3つの光は民家、それ以外の小さな光がホタルです。大柿花山の蛍が舞っている場所は、花山入り口の向かって左側の堀です。
掲載が遅くなってしまいましたが、6月15日、16日の両日、大柿の「ほたるまつり」が開催されています。15日は残念ながら雨でしたが、今日16日は、なんとか・・大丈夫でしょう。
場所は大柿花山から見て246を隔てて反対側にある「JAしもつけ生出宿里の駅」の近く。これからでかけてみるのはいかがでしょう。
大柿の「ほたるまつり」 続きを読む
2012年6月13日
カタモンミナミボタル
アカショウマの葉にとまっている背に赤い斑紋が2つある黒い虫、赤い斑紋が気になり、もしかして蛍の仲間かと思って調べてみたら・・正解でした。
これはホタルの仲間のカタモンミナミボタルのようです。大きさは米粒より少し大きいかなという程度で、非常に小さな虫です。
この種は、人里附近の草むらから山地の林道端や林内まで広範で多様な自然環境に適応して生息しています。
日本産ホタル科の全図鑑/カタモンミナミボタル
蛍といえば普通「ゲンジボタル」をイメージされるでしょうが、それ以外にも蛍の仲間は存在します。山の少し暗い湿り気のある場所にいたのはオバボタル、赤い斑紋が目立ちます。
オオオバボタルかオバボタル(姥蛍)か、よく似ているので迷うのだが、前胸部の斑紋の形からこれはオバボタルだと思われます。wikipediaに「何となく叩き潰したヘイケボタルというような感じ」とありますが上手い表現かもしれません。
前胸部に赤い斑紋という一般的なホタルのイメージに近いものだが、全体にやや平らで、特に前胸部の斑紋のところがやや窪んでいるため、何となく叩き潰したヘイケボタル、というような感じに見える虫
ja.wikipedia.org/オバボタル
2012年6月7日
ゲンジボタル(源氏蛍)
都賀の大柿地区は蛍の飛ぶ川で有名ですが、ここ大柿花山の脇を流れる水にもホタルが飛びそうなもの。
・・・大柿花山に確認してみると、6日にホタルが舞っていたとのこと。早速8時過ぎに行ってみました。真っ暗なそこには結構多くの蛍が舞っているではありませんか・・・山裾に舞うホタルという美しい光景を見ることができました。
大柿花山の蛍が舞っていたのは、花山入り口左側の堀の付近です。写真で左上の光は民家、それ以外の小さな点がホタルですが、おわかりいただけたでしょうか?。
ほたる祭り
栃木市都賀町大柿地区では6月9日と10日は、ほたる祭りが開催されます。その会場の川にも行ってみましたが、ホタル祭りにあわせるかのように、蛍が飛んでいました。聞くところによればホタルが一番多く飛ぶ時間帯は8時~8時半ごろとか、一度足を運んでみると良いでしょう。ホタル祭り会場は、栃木インターから北に向かい国道293号線を右折。2km先の「生出宿里の駅」及びセブンイレブンが目印。そこから北東に歩いて2分程の場所です。
2011年6月17日
オオオバボタル
この葉はオクモミジハグマだろうか、と眺めていたら・・・その近くに黒と赤というモダンなカラーリングの虫がいることに気づいた。調べてみるとホタルの仲間のオオオバボタルのようです。
オオ・オバボタルはオバボタル(姥蛍)に似ていてより大きい種類。ホタルの仲間ではあるものの、ほとんど光を発しない種類のよう。
成虫4頭を1週間室内飼育した結果、かすかな光であるけれども、羽化後も発光することを確認した。陸生ホタル生態研究会 / オオオバボタル
※ 但しオオオバボタルとオバボタルの区別に自信はありません。この写真がオバボタルである可能性もあります。