大柿花山の入り口付近に、今、ヘメロカリスが咲いています。
ヘメロカリスとは、海外で改良されたワスレグサ属(Hemerocallis)の園芸品種群のこと
大柿花山の入り口付近に、今、ヘメロカリスが咲いています。
ヘメロカリスとは、海外で改良されたワスレグサ属(Hemerocallis)の園芸品種群のこと
夏の暑い中に咲くカラフルなユリ科の花、ヘメロカリスが咲いています。
足湯ガーデンのへメロカリス。へメロカリスは一日花。こんな立派な花を咲かせながら1日しか持ちません。
野草園の奥の17番へと続く階段脇の急斜面に黄色のヘメロカリスが咲いています。この場所は杉林が手前にあるため少し薄暗いのですが、そんな中に咲く黄色の花がとても印象的でした。しかし、なかなかこの空間の広がりが写真では伝わりにくいものです。入り口からそう遠くはないので見てみるのはいかがでしょう。
足湯ガーデンのへメロカリスにとまったトンボと、それを見上げるカエルです。カエルはトンボに気づいているようですが、餌にするにはちと大きすぎるのか、それとも餌にされるのを恐れているのか、じっとしています。
トンボはカエルに気づいていないのか、そのまま飛び去りました。ところで、トンボはカエルを食べるのだろうか・・・。
いろいろな種類のヘメロカリスが咲いています。ヘメロカリスはニッコウキスゲなどと同じ仲間で一日花です。
ツツジが咲いていますが、シャクナゲはそろそろ終わりそうです。ところで、トレッキングコースを歩いていると、ところどころに土を堀った跡があります。実はこれ、イノシシが夜中に百合根などを探すために堀り返した跡で、埋戻してもまたすぐ掘られたりするため大柿花山では手を焼いているそうです。以前の大柿花山には山百合が咲いていたのですが、イノシシの被害を減らすため、残った山百合も抜くしかなかったそうです。
尚、昼間はイノシシを見かけたことはないので人への危害の心配はなさそうです。
色鮮やかなヘメロカリスが咲いています。
足湯ガーデンのへメロカリス
左からノカンゾウ、ヤブカンゾウ