タグ検索: ハナシュクシャ

2010年10月17日

ハナシュクシャ(花縮砂)

足湯ガーデンに人の背丈程もあるショウガのような植物が花を咲かせていますが、東南アジア原産のハナシュクシャという植物です。ハナシュクシャの花は純白で大きく葉姿がいかにもショウガ科という感じです。ハナシュクシャは園芸ではジンジャーと呼ばれるようです。

似た花を咲かせるものには、別に紹介したキバナシュクシャ(黄花縮砂)以外にも、ベニバナシュクシャ(紅花縮砂)、ニクイロシュクシャ(肉色縮砂)などがあります。ここ大柿花山」にも橙色の品種が咲いていましたが、たぶんニクイロシュクシャでしょう。

別名:ジンジャーリリー (ジンジャー)

足湯ガーデンにあるハナシュクシャの中でも目立つ黄花、キバナシュクシャ(黄花縮砂)が花を咲かせていました。

国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100、及び日本の要注意外来生物リストに入っているが、日本では野生化の報告はないので、あまり環境への影響はないようです。

日本では、沖縄などの暖地や、植物園の温室などで栽培されているが、野生化の報告はない。

河岸の下層に広大で密生した群落を形成し、他の植物を駆逐している。在来植物の実生の生育を阻害するので、森林構造を変化させてしまう。ニュージーランドでは、在来の森林植生の主要な侵入植物になっている。キバナシュクシャ(Hedychium gardnerianum)に関する情報

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.