フジカンゾウ(藤甘草)が咲いていました。
フジカンゾウは、アレチヌスビトハギに似ますがアレチヌスビトハギの小葉は3枚、フジカンゾウの小葉は5枚~7枚で明るい緑色。
フジカンゾウ(藤甘草)が咲いていました。
フジカンゾウは、アレチヌスビトハギに似ますがアレチヌスビトハギの小葉は3枚、フジカンゾウの小葉は5枚~7枚で明るい緑色。
すらっとスラッと伸びた茎に小さな花をつけているのはヌスビトハギ。
花はフジカンゾウに良く似ていますが、中心に「濃い紫色で縁どられた黄緑色」があること、そして小葉が3枚であることから、アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)でしょう。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強いためしばしば群生し在来の植生を圧迫するとさてれいます。
ヌスビトハギが小さな花をすらっとスラッと伸びた茎につけていました。
フジカンゾウ(藤甘草)が咲いていました。アレチヌスビトハギに似ますがアレチヌスビトハギの小葉は3枚、フジカンゾウの小葉は5枚~7枚で明るい緑色。
少し薄暗い場所にあったこの植物も フジカンゾウ(藤甘草)なのだろうか?花はフジカンゾウと良く似ていて、小葉は5枚。
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)の花は、ヌスビトハギ(盗人萩)の花よりずっと大きく小粒の大豆ほどもある。事実、ヌスビトハギよりも見栄えがする。しかし、それに騙されてはいけない。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強いためしばしば群生し在来の植生を圧迫するとさてれいます。
最近勢力を拡大しているようなので、出来る限り根ごと引きぬいて駆除したほうが良さそうです。特徴は、大きな花弁の中心に「濃い紫色で縁どられた黄緑色」があること、そして小葉が3枚であることです。
ヌスビトハギ(盗人萩)がサヤをつけていました。ヌスビトハギ(盗人萩)の名は種を包む「鞘」の形に由来すると言われます。昔の盗人は足音を消すため、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとされ、その時の足跡にこの「さや」が似ているから「盗人萩」となったようですが、本当だろうか・・・。
小さな花をすらっとスラッと伸びた茎につけるヌスビトハギです。ヌスビトハギ(盗人萩)の名は種を包むさやの形に由来するそうで、さやができたら再掲載する予定。