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2011年9月10日

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

名前にヒヨドリがつく植物をもう1つ。「ヒヨドリジョウゴ」が花をつけていました。この時期は園内のあちこちで見ることができます。

似た花:マルバノホロシ、ヤマホロシ。

ノササゲ(野大角豆)

マメ科の花がもう1つが続きます。花の形はヨツバハギなどと似ていますが、黄色の花を咲かせているのはノササゲ。

実は、大柿花山にはノササゲがあまりないと思っていましたが、少し暗めの林下の湿地に、たくさんの黄色い花を咲かせていました。

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の花の形がどうしても頭に入らない・・再度ヤブツルアズキの花を撮影してみました。

2011年9月3日

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の花が咲いていました。

ヤブツルアズキとノアズキ
相違点は葉の形が縦長、花の形は左翼弁も右翼弁も竜骨弁にかぶさる、豆果は細く無毛。
花調べ – ヤブツルアズキ

2011年8月26日

スズメウリ(雀瓜)

スズメウリ(雀瓜)が白い花を咲かせています。その花の下には小さな緑の果実もついていました。

2011年8月12日

ヤマノイモ(山芋) 雄花

白い花が可愛らしいヤマノイモ。ヤマノイモはオニドコロなどと違って2枚の葉が同じ場所から出る(対生)ので区別できる。

別名:ジネンジョ(自然薯)

オニドコロの雌花が咲いていました。葉はヤマノイモ(山芋)に似ていますが、オニドコロのは葉が交互につく互生です。

似た植物:ヒメドコロ(葉柄の付け根に小突起がある)

2011年8月11日

日光市:ボタンヅル(牡丹蔓)

日光市中三依に立ち寄ったところ、ボタンヅルが咲いていました。花はセンニンソウにそっくりですが、葉に切れ込みがあり、その葉がボタンの葉に似ていることから「ボタンヅル」

全草に毒性、切り口に接触すると皮膚炎を起こす。毒性成分はプロトアネモニン。

似た花: センニンソウ、コバノボタンヅル
ボタンヅルは1回3出複葉だが、コバノボタンヅルは2回3出複葉。

ネットではボタンズルの記述もみかけますが、ボタンヅルが正しい

2011年8月2日

ホドイモ(塊芋)

この植物を初めて見た方は、これは何?・・と思うかもしれませんが、マメ科のホドイモという植物の花です、面白い形ですね。

この「ホドイモ」はこの山に自生しているもので、日本の在来種。

通販などで、食用として「ホドイモ」が販売されていますが、その多くは別名アピオスと呼ばれるアメリカホドイモ(北アメリカ原産の帰化植物)のようです。花はこの在来のホドイモとはかなり違います。

ヘクソカズラ(屁糞蔓)

ヘクソカズラ(屁糞蔓)が花をつけていました。名前とは裏腹に爽やかなイメージの写真を撮ってみようとレンズを向けてみました。

2011年6月17日

タチカモメヅル?

タチカモメヅルに似ますが、どうも花の色が納得できない。
タチカモメヅルの花は赤紫色、アオタチカモメヅルの花は緑色ですから、ちょうどその中間型にも思えるのですが・・・わかりません。

いくつかの別の株の花の写真を比較してみると、中心部だけが赤紫のものや、全体が赤紫がかっているものなど、株によってばらつきがあります。

※追記 タチカモメヅルではなく、ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)の可能性が高そうです。(2012年7月14日)

2011年5月31日

タチドコロ 雄株

この季節に、ヤマノイモのような葉を交互に出す「つる性の植物」が小さな花を咲かせていたら、ヤマノイモ科のタチドコロかもしれません。

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