スイカズラは、黄色と白が混じって咲いているのを金と銀に見立て、キンギンカ(金銀花)という別名も持っています。ちょうどこんな感じに咲いていれば、まさに「金銀花」。
スイカズラの花は2色咲き分けではなく、咲き始めは白、あとで黄色に色が変化します。
スイカズラの別名:キンギンカ(金銀花)、ニンドウ(忍冬)
スイカズラは、黄色と白が混じって咲いているのを金と銀に見立て、キンギンカ(金銀花)という別名も持っています。ちょうどこんな感じに咲いていれば、まさに「金銀花」。
スイカズラの花は2色咲き分けではなく、咲き始めは白、あとで黄色に色が変化します。
スイカズラの別名:キンギンカ(金銀花)、ニンドウ(忍冬)
この時期には良く見かけるつる性の植物、似た仲間が多いのですが・・・これはヤマノイモ科の「タチドコロ」の雄花。
オニドコロ(鬼野老)に似ますが、オニドコロの花期は7~8月、雄花の様子も少し違います。
スイカズラが花をつけ始めました。スイカズラは咲き始めは白で翌日は黄色に変化します。それにしても、ユニークなカタチの花ですね。
隣の家との間の垣根にテイカカズラの花が咲いていました。テイカカズラの花はまるでプロペラのような不思議な形。
全草に毒を含みます。
まっすぐに立ち上がり先端の巻きひげが目立つのがタチシオデ、茎の途中に球型の花を咲かせていました。
この褐色で光沢のある実はヘクソカズラ(屁糞蔓)、良くみれば美しい。
ヤブの中に点々と目立つ小さな赤い実。近寄って確かめてみるとヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実だと思われます。一見美味しそうですが食べられません。
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の実が大きくなっていました。
サルトリイバラ(猿捕り茨)の実が赤くなっていました。
ツルニンジン(蔓人参)が咲いていました。
下は9月30日に撮影した別の株。5角型のバッジみたいなものはツルニンジンの花後の姿。
別名:ジイソブ(爺蕎)
ヤマノイモ(山芋)のムカゴが垂れ下がっていました。
むかごはタネではなく、ヤマノイモ自体のクローン。もちろん食べられます。
ヤブマメ(藪豆)が花をつけていました。ヤブマメの花は白で先端が青。