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2014年7月20日

オニドコロ(鬼野老) 雄花

オニドコロが花を咲かせていました。葉はヤマノイモに似ていますが、そのつき方はヤマノイモと違い互生(交互につく)です。

似た花:初夏に花をつける タチドコロと良く似ています。より小型の植物にヒメドコロもあります。

2014年7月15日

栃木:カラスウリ(烏瓜)

夏の夕暮れ時、ふわふわとした「白い糸くずがからまったような花」を見た記憶がありませんか?・・それはおそらくこのカラスウリの花。観察してみると、5時頃から花を展開し始め7時頃にはほぼ展開を終えます。

写真は午後6時から7時頃撮影したもので、同一の花を撮影したわけではありません。同じ時刻でも開きかたに差がありますから、6時ころなら全部の状態が見られることも・・・。

2014年7月13日

タマザキクサフジ(玉咲草藤)

一見、レンゲにも似ているタマザキクサフジが咲いていました。

ヨーロッパを原産地とするが、北アメリカ、中近東、日本に外来種として定着。

http://wplan.sakura.ne.jp/hyakka/tamazakikusafuji.html

2014年7月5日

塩原:ツルアジサイ

塩原、元湯のそばの大木にツルアジサイが花を咲かせていました。

2014年6月20日

テイカカズラ(定家葛)

花山を訪れているお客さんに「テイカカズラの花が咲いていますね」と言われて初めて気が付きました。こんなところに咲いていたのか・・

2014年4月29日

タチシオデ(立牛尾菜)

茎の途中に、このような球型の物体をつけているのはタチシオデ。

2014年4月26日

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

足元近くでこんな紫色の花をつけているのはラショウモンカズラ。

2013年11月9日

ノササゲ(野大角豆)

紫色のマメの鞘が可愛らしい。これは「ノササゲ」の鞘、鞘がはじけ実をのぞかせていました。

2013年11月8日

スズメウリ(雀瓜) 実

この時期、少し透き通る白い球体がいくつかぶらさがっている光景を目にすることがあります。何だろうと思うかもしれませんが、「スズメウリ」の実です。

えっ「赤い実じゃなかったの」と思ったあなた・・・それはカラスウリに違いありません。下の写真はカラスウリ、この時期あちこちにぶら下がってますね。

2013年11月4日

ヤマノイモ(山芋) ムカゴ

つるの葉の付け根に小さな芋が2つづつぶら下がってるのはムカゴ。

ムカゴの写真を撮っていたら、近くにあったのがこのつる。たぶんオニドコロの雌花だと思いますが・・・

似た植物:ヒメドコロ(葉柄の付け根に小突起がある)

2013年10月19日

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

この時期に、林の脇などで植物にからみつくつるの赤い実は、おそらく・・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)でしょう。しかし赤い実はそれだけではなかった・・・。

一見うまそうに見えるかもしれませんが・・・ナス科ナス属のヒヨドリジョウゴは全草が毒、特に実にはソラニン、アトロピンが含まれるので食べられません。

撮影日:10月23日

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