タグ検索: ツクバネウツギ

2015年4月12日

オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)

オオツクバネウツギが咲いていました。
花はツクバネウツギより大きく花の付け根にある「ツクバネ」が1つだけが短いのが特徴。

2013年4月9日

オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)

野草園の東の奥で、オオツクバネウツギが咲き始めていました。通常のツクバネウツギより花が大きく、ツクバネ(萼片)が1つだけが短いのが特徴。

2012年5月4日

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

山の尾根に近いあたりでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いています。

今年は開花したばかりのツクバネウツギが強い雨に打たれて落下したりしており、早くもツクバネだけになった姿が見られました。

2012年4月26日

オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)

野草園の一番奥に、大きな花で花つきの良いツクバネウツギが咲いていました。そう、これはツクバネ(萼片)が1つだけが短いのが特徴の「オオツクバネウツギ」です。

このようにツクバネ部分を写真に撮っておけばツクバネウツギとの区別は簡単かも。

2011年7月2日

アベリア・エドワードゴーチャー

衝羽根空木の仲間でピンクの花、園芸種のアベリア・エドワードゴーチャーが花を咲かせていました。おそらくこのまま秋まで花を咲かせ続けるのでしょう。

2011年5月2日

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

山のあちこちでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いていました。花をよく見てみると、木によって花の色が少し違うようです。

淡い黄色の花をつけているもの

こちらは、少し黄色が濃い。

このように蕾が赤く、開花したあとは、うっすらと赤みを帯びた花をつけるものもありました。

2011年4月24日

オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)

野草園の一番奥に、とても花つきの良いツクバネウツギが咲いていました。しかし、ツクバネウツギにしては花が大きすぎないだろうか・・。

ツクバネウツギは5個のツクバネ(萼片)が同じ長さですが、オオツクバネウツギはバランスが悪くその中の1つだけが短いのが特徴。萼片の特徴と花の大きさから、これはオオツクバネウツギだと思われます。

別名:ウゴツクバネウツギ

ツクバネウツギの仲間では、おそらく一番目にする機会の多いのがこのハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)でしょう。ハナツクバネウツギは白花で葉が緑色の園芸品種です。丈夫で花付きが良いので公園の生垣などによく使われています。

撮影場所:栃木市総合運動公園

アベリア(Abelia)

スイカズラ科ツクバネウツギ属(Abelia)に属する植物の総称がアベリア(Abelia)なのですが、単に「アベリア」というとこの緑葉で白花の品種の「アベリア・グランディフローラ」、日本名「ハナツクバネウツギ」を指すことが多いようです。花期は長いようで8月下旬の今でも多くの花をつけていました。
別名:ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)

2010年7月4日

アベリア・ホープレイズ

温室売店にあるアベリアが可愛らしい白花を咲かせています。これは アベリア・エドワードゴーチャーと同様にツクバネウツギ(衝羽根空木)の園芸品種です。 白花で斑入り葉の感じから、 アベリア・ホープレイズだと思います。

これと良く似た白花で葉が緑色の種類が公園の生垣なとによく使われていますが、それらは ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)又はハナゾノツクバネウツギと呼ばれています。

ウツギの大木のように見える木の脇には、コツクバネウツギ(小衝羽根空木)が咲いていました。コツクバネウツギは白か黄色の花で、衝羽根が2枚程度であるのが特徴です。この時期はまさに空木の季節、ただし、ここは標高が高いので平地とは開花時期が違いますが・・・。

撮影地:四国、寒風山トンネル~旧寒風山トンネル

2010年6月1日

アベリア・エドワードゴーチャー

見るからにツクバネウツギの仲間。しかし、ツクバネウツギより小型でツクバネ(花のつけ根にあるガク)が2枚しかありません。ツクバネが2枚なのはコツクバネウツギ(小衝羽根空木)ですが、花は白か黄色なのでこれとは違います。

アベリア・エドワードゴーチャー
調べたところ、この花はツクバネウツギとタイワンツクバネウツギの交配種である通称アベリア(ハナツクバネウツギ)の園芸種、アベリア・エドワードゴーチャーと思われます。・・・ただしこの花は大柿花山の温室で私が買ったものです。山にもありますが、私が知る限り観察用の1株だけです。

2010年5月22日

ツクバネウツギ、衝羽根

5月の初めに咲いていたツクバネウツギは、すっかり花が落ちプロペラのようなガクだけが果実の先に残っていました。花はなくてもこの衝羽根だけでツクバネウツギとわかりますね。風に吹かれて飛んでゆくのを待っているのでしょう。

Powered by WordPress. Theme base: 85ideas. Copyright 2016 hanayama-no-siki All rights reserved.