この時期多くの野草も花をつけています。こうして見るとワスレナグサを思わせる美しい花なのですが・・・惜しいかな花の直径が3mmほどしかないため、普通は存在に気づかないでしょう。
似た花:ハナイバナ、ワスレナグサ
この時期多くの野草も花をつけています。こうして見るとワスレナグサを思わせる美しい花なのですが・・・惜しいかな花の直径が3mmほどしかないため、普通は存在に気づかないでしょう。
似た花:ハナイバナ、ワスレナグサ
ハナニガナをぐっと小さくして花弁を多くしたようなこの花の名は、オニタビラコ。
タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ。 そのオニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが・・・。
オニタビラコがあちこちで咲いていました。花の写真で見るとハナニガナに似てないこともないのですが、ハナニガナよりひとまわり小さく花弁が多い。また花のつき方も違います。
タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ。 そのオニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが、何か納得できないような・・・。
この時期はヤブタビラコも良く見られます。
花はオニタビラコと良く似ていますが、オニタビラコのように茎が真っ直ぐに立ち上がらず斜めに伸びるのがヤブタビラコ。蕾のカタチやつき方も違います。
キク科 ヤブタビラコ属
まだ、ここでは掲載していませんがヤブタビラコはコオニタビラコに似ます。
ヤブタビラコとコオニタビラコはよく似ていますが、花弁(舌状花)の数が、コオニタビラコでは6~9枚と少ないのに対して、ヤブタビラコでは18枚から20枚と多いことで区別できます。
http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/kogop/koonitabirako.html
花はオニタビラコと良く似ているのに、何か違う・・・
オニタビラコは茎が真っ直ぐに立ち上がるのに、これは斜めに伸びている。また、蕾のカタチやつき方も違います。調べてみると、これはヤブタビラコのようです。
キク科 ヤブタビラコ属
ハナニガナより花弁が多くひとまわり小さな黄花、オニタビラコがあちこちで咲いています。
タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ。 そのオニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが、何か納得できないような・・・。
ワスレナグサを思わせる美しい花なのですが・・・残念ながら花の直径が2、3mmほどしかありません。レンズを通しているから美しく見えるようなもので、普通は気がつかないでしょう。この時期には、コース脇にたくさん咲いています。
オニタビラコが咲いていました。・・・実際にはこの花だけでなく、大小多くのオニタビラコが咲いていますが、小さく山野草のような姿が面白い株にレンズを向けました。
タビラコ(田平子)は通常「コオニタビラコ」と呼ばれます。このタビラコに似ていて、よりワイルドな雰囲気の植物がオニタビラコ(鬼タビラコ)です。 さらに、オニタビラコに似ていて小型の植物がコオニタビラコ(小・鬼タビラコ)ということなのだが、この説明で納得していただけるだろうか・・・。
似た植物:ヤブタビラコ、コオニタビラコ、帰化植物のナタネタビラコ
旧寒風山トンネル高知県側から、瓶ヶ森林道へと車を進めます。道の所々に急な沢が表れ、その沢の脇に小さな青い花が咲いていました。ミズタビラコ(水田平子)の花でしょう。