栃木駅付近から日光の男体山方向を眺めると、その手前左に鍋を逆さにしたような山が見えますが、これが三峰山。
その山裾にセツブンソウが自生しています。
三峰山周辺は石灰岩を含む山がいくつかあり、そんな山なら節分草が自生している可能性が高いはずと思ってはいましたが、やはりそうでした。昔はこのへんの山裾では普通にあったとのことです。
栃木駅付近から日光の男体山方向を眺めると、その手前左に鍋を逆さにしたような山が見えますが、これが三峰山。
その山裾にセツブンソウが自生しています。
三峰山周辺は石灰岩を含む山がいくつかあり、そんな山なら節分草が自生している可能性が高いはずと思ってはいましたが、やはりそうでした。昔はこのへんの山裾では普通にあったとのことです。
大柿花山に「セツブンソウ」が咲きました。とても可愛らしい花です。栃木市には何箇所か「セツブンソウ」の群生している山がありますが、ここ大柿花山は石灰岩地ではないので数は数百株程度です。
この時期、野草園に咲いている背丈の低い黄色の花は、おそらくこの「キバナセツブンソウ」です。その名の通りセツブンソウの黄花の品種で地中海東部原産。実際に地中海沿岸で咲いているのを見てみたいものです。以前一輪だけ開花と書きましたが、数十株あったようです。
別名:ヨウシュセツブンソウ、セイヨウセツブンソウ
野草園に見慣れない黄色の花が1輪咲いていました。実はこれ、地中海東部原産のキバナセツブンソウです。大柿花山によれば昔、試験的に植えたもの、とのことでした。
別名:ヨウシュセツブンソウ、セイヨウセツブンソウ
大柿花山の「セツブンソウ」が咲いています。ここは石灰岩地ではないので数は数百株程度と少ないのですが、咲く時期が星野の四季の森に比べ10日から2週間程遅いことから、星野で観察できなかった方には便利かもしれません。
栃木市:星野の四季の森の「セツブンソウ」がいま開花のピーク、見頃です。「セツブンソウ」の可愛らしい花を是非観察してみてください。おそらく今週末頃がピークでしょう。
大柿花山にも「セツブンソウ」がありますが、この四季の森より1週間から10日遅れで開花する見込みです。
栃木市の星野にある四季の森に足を運びました。栃木インターからだと車で20分、大柿花山からだと10分くらいの場所です。
蝋梅はほぼ終わりで、咲いているのは満作や梅。そして、一番の見頃を迎えているのは「セツブンソウ」です。この時期はこの「セツブンソウ」を見るだけで十分でしょう。
栃木駅付近から日光の男体山方向を眺めると、その手前左に鍋を逆さにしたような山が見えますが、これが三峰山。その形から鍋山とも呼ばれます。この三峰山の右(東)側の山裾に節分草が自生する「四季の森」があります。
それならば、三峰山の左(西)側の山裾はどうなっているかと言うと、石灰を採掘する鉱山があり、山が大きく削られていました。そんな場所では自生地があったとしても見ることはできないでしょう。さらに、その奥には出流山満願寺と公園があり、「出流山草パーク」には節分草があるそうです。
・・そういえば、このエリアに叔父さんの家があるのを思い出し、行ってみたら、なんと庭先に節分草が自生しているではないか・・・。
三峰山周辺は石灰岩を含む山がいくつかあり、そんな山なら節分草が自生している可能性が高いはずと思ってはいましたが、やはりそうでした。昔はこのへんの山裾では普通にあったとのことです。