この植物の名は「オトコヨウゾメ」、少しいびつなカタチの花が可愛らしい。
オトコヨウゾメ
ガマズミの古い呼び名は莢迷。実がたくさんつくその莢迷に対し、実がまばらで実のつきが悪いところから「男莢迷」とされたと聞くが・・。
スイカズラ科 ガマズミ属
この植物の名は「オトコヨウゾメ」、少しいびつなカタチの花が可愛らしい。
オトコヨウゾメ
ガマズミの古い呼び名は莢迷。実がたくさんつくその莢迷に対し、実がまばらで実のつきが悪いところから「男莢迷」とされたと聞くが・・。
スイカズラ科 ガマズミ属
ガマズミの仲間のオトコヨウゾメの葉が赤く染まっていました。
スイカズラ科 ガマズミ属
山は、この季節になると赤い実をつけた植物が増えてきます。これはミヤマガマズミ(深山莢迷)の赤い実、可愛らしいですね。
ミヤマガマズミとガマズミ
ガマズミと比べると、ミヤマガマズミは葉の先端が鋭く尖っていて、葉の形は葉先に近い方に最大幅の箇所がある。
オトコヨウゾメの赤い実が、なんとも美しい。
スイカズラ科 ガマズミ属
ヤブデマリが実をつけていました。
オオデマリが真っ白な花をつけていました。
ヤブデマリが咲いていました。この時期には似た花がいくつかありますが、この植物の花の特徴は「蝶」のように見えることです。
ヤブデマリは日本原産。これを改良したのがオオデマリですが、私はヤブデマリのほうが素朴で美しいと感じます。花弁は5枚、しかし1枚だけ小さいため、ちょうど「蝶」のように見えます。
少しいびつなカタチの花が、なんとも可愛らしいこの植物の名は「オトコヨウゾメ」。そう、男はかわいらしいのだ!
「ヨウゾメ」って何だろうと思うと思いますが、この花はガマズミの仲間で、ガマズミの古い呼び名が莢迷(ヨウゾメ)なんだそうです。
オトコヨウゾメ
ガマズミの古い呼び名は莢迷。実がたくさんつくその莢迷に対し、実がまばらで実のつきが悪いところから「男莢迷」とされたと聞くが・・。
スイカズラ科 ガマズミ属
オオデマリが咲き始めました。オオデマリは咲き始めが淡い緑色でとても美しく、やがて真っ白に変わります。
初夏の山裾に赤い実をつけた木がありました。なんだろうと思って近くで見てみるとヤブデマリです。近縁のガマズミは秋に赤い実をつけるのに対し、ヤブデマリは随分と早くこの時期に実をつけるようです。
ヤブデマリが咲いていました。
ヤブデマリは日本原産。これを改良したのがオオデマリですが、私はヤブデマリのほうが素朴で美しいと感じます。花弁は5枚、しかし1枚だけ小さいため、ちょうど「蝶」のように見えます。
ムシカリの花、しかしレンズを向けるのが遅すぎました、咲き終わる直前です。
ムシカリの花弁は5枚、大きさはほぼ均等です。
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木、オオカメノキと同じ