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2013年5月26日

オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)

どこにでも、ごく普通に咲いているカタバミですが、これは在来種ではなく帰化植物のカタバミの「オッタチカタバミ」。

2011年10月25日

オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)

オッタチカタバミかカタバミか、見ているうちにわからなくなってくることもある。たぶんオッタチカタバミだと思うのだが・・。

似た植物:カタバミ

2011年6月19日

カタバミ(片喰)

茎が少し赤味を帯びており、花の中心部も少し赤い カタバミ(片喰)です。帰化植物のオッタチカタバミと在来種のカタバミ(片喰)。どちらのほうが優勢なのだろうか。

似た植物:オッタチカタバミ

2011年6月6日

ムラサキカタバミ(紫片喰)

ムラサキカタバミ(紫片喰)は、南アメリカ原産で、文久年間(1861~1863年)に観賞用として導入された。美しい花なのだが繁殖力が強すぎるのが問題となっている。

ムラサキカタバミ(紫片喰)は要注意外来生物
繁殖力が強く、一度畑地に入ると、耕耘によって小鱗茎が分散し増殖するの難防除の雑草となっている。

オッタチカタバミという名前を最初に聞いた時の印象は、きっと「変な名前」に違いない。カタバミに似ていて、茎が立ちあがるので「おっ立ちカタバミ」なのだが、一度聞いたら忘れない名前でもある。

ところが、出雲の国には乙立寒菊(オッタチカンギク)という菊がある。もし、これをを知っていると「オッタチ」って地名じゃなかったの?と逆に驚くかもしれない。
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2010年10月17日

カタバミ(片喰)

どこかレトロな感じのする、ハナカタバミ(花片喰)と イモカタバミ(芋片喰)に対して、存在自体が無視されそうな、どこにでもある草の代表格と思えるのが、カタバミ(片喰)、あるいはカタバミ(酢漿草)。

似た植物:オッタチカタバミ

イモカタバミ(芋片喰)

ハナカタバミ(花片喰)に似ているのがこのイモカタバミ(芋片喰)。但し花は2センチ程度と小さく見まちがいはしないでしょう。

イモカタバミ(芋片喰)もハナカタバミ同様南アフリカ原産の帰化植物ですが、イモカタバミは昭和の時代(戦後)に渡来したものだそうです。花の中心の濃い赤が特徴。

似た花: ムラサキカタバミ。

ハナカタバミ(花片喰)

足湯ガーデン付近に咲いている3~4センチほどのピンクの花は、ハナカタバミ(花片喰)です。

ハナカタバミ(花片喰)は南アフリカ原産の帰化植物で、江戸時代に鑑賞用に持ち込まれたものが野生化したもの。江戸時代にはハイカラな花として盛り上がったに違いありません。昔から植えたわけではないのに庭などで咲いている理由がそのへんにありそうです。

別名: オキサリス・ボーウィ

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