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2011年5月14日

ヒメウツギ(姫空木)

足湯ガーデンのヒメウツギ(姫空木)が真っ白な花をびっしりとつけていました。

2011年5月2日

大柿花山 5月のスケッチ

大柿花山の5月は、春の花から初夏の花へと一気に移り変わります。
初夏を告げる花「キバナカタクリ」が終わるころには、シャクナゲが見頃となり、ウツギの仲間、サツキ、ツツジなどが咲き始めます。

ウツギの仲間はこれから次々と花を咲かせます。現在咲いているのはツクバネウツギ(左)。続いて5月中旬から咲くヒメウツギ、コゴメウツギ。

ガマズミの仲間では、
現在咲いているのは左から、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、姫ヤブデマリ(※ 別記事参照)。

まもなく咲きそうなのがオオデマリ、アズキナシ。

さらに、ハイノキ科のサワフタギ、バラ科の八重咲きコデマリなど、様々な木が花をつける季節になりました。

山のあちこちでツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いていました。花をよく見てみると、木によって花の色が少し違うようです。

淡い黄色の花をつけているもの

こちらは、少し黄色が濃い。

このように蕾が赤く、開花したあとは、うっすらと赤みを帯びた花をつけるものもありました。

2011年4月24日

オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)

野草園の一番奥に、とても花つきの良いツクバネウツギが咲いていました。しかし、ツクバネウツギにしては花が大きすぎないだろうか・・。

ツクバネウツギは5個のツクバネ(萼片)が同じ長さですが、オオツクバネウツギはバランスが悪くその中の1つだけが短いのが特徴。萼片の特徴と花の大きさから、これはオオツクバネウツギだと思われます。

別名:ウゴツクバネウツギ

2010年9月6日

ヤエノコガクウツギ(八重の小額空木) 秋

ヤエノコガクウツギ(八重の小額空木)の花期はとうに終わっていますが、現在でもこのように緑色の花が残っています。緑色の花と言っても、花に見える部分は実際には萼ですから、萼が残っていると言ったほうが良いのかもしれません。

意外にも綺麗でした。咲き始めが緑、そして純白、その後また緑にもどるわけですね。

2010年9月1日

オオベニウツギ(大紅空木) 秋

田植えのころ花が咲くはずの花が・・・なぜかこの時期に、それもこんなに綺麗に咲いていました。

スイカズラ科 タニウツギ属

2010年8月29日

ノリウツギ(糊空木)

この時期に花を咲かせているノリウツギ。白花が涼しげでした。

ツクバネウツギの仲間では、おそらく一番目にする機会の多いのがこのハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)でしょう。ハナツクバネウツギは白花で葉が緑色の園芸品種です。丈夫で花付きが良いので公園の生垣などによく使われています。

撮影場所:栃木市総合運動公園

アベリア(Abelia)

スイカズラ科ツクバネウツギ属(Abelia)に属する植物の総称がアベリア(Abelia)なのですが、単に「アベリア」というとこの緑葉で白花の品種の「アベリア・グランディフローラ」、日本名「ハナツクバネウツギ」を指すことが多いようです。花期は長いようで8月下旬の今でも多くの花をつけていました。
別名:ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)

2010年7月12日

ノリウツギ(糊空木)

カシワバアジサイのように白い花を円錐状につけるノリウツギ(糊空木)が咲いています。アジサイの仲間でノリウツギ(糊空木)の名は樹液が和紙を漉く際の糊に利用されたためのようです。ノリウツギは17と2番との間に咲いています。

2010年7月4日

アベリア・ホープレイズ

温室売店にあるアベリアが可愛らしい白花を咲かせています。これは アベリア・エドワードゴーチャーと同様にツクバネウツギ(衝羽根空木)の園芸品種です。 白花で斑入り葉の感じから、 アベリア・ホープレイズだと思います。

これと良く似た白花で葉が緑色の種類が公園の生垣なとによく使われていますが、それらは ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)又はハナゾノツクバネウツギと呼ばれています。

石鎚ハイウェイの沿道に多く咲いていたのはマルバウツギ。マルバウツギを見分けるには、葉の形よりも、花の中心部にある橙色が目立つこと、そして花が上向きに咲くという特徴のほうがわかりやすいと思います。

石鎚ハイウェイの途中でも ガクウツギ(額空木)を見ることができました。

撮影地:四国、石鎚ハイウェイ

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