メヤブマオ(雌藪苧麻)が花をつけていました。イラクサの仲間では一番涼しげな感じがして気に入っています。
メヤブマオは葉先が3裂し葉の基部は丸いのが特徴、メヤブマオの茎は赤味を帯びていますが、アカソなどと違い花がつく部分の茎は淡い緑色ままです。通常コアカソなどより大型の植物。
メヤブマオ(雌藪苧麻)が花をつけていました。イラクサの仲間では一番涼しげな感じがして気に入っています。
メヤブマオは葉先が3裂し葉の基部は丸いのが特徴、メヤブマオの茎は赤味を帯びていますが、アカソなどと違い花がつく部分の茎は淡い緑色ままです。通常コアカソなどより大型の植物。
コアカソ(小赤麻)が可愛らしい花をつけていました。
コアカソの特徴は茎が赤みを帯び、葉の基部はくさび形、葉先は尾状に尖っていること。
メヤブマオ(雌藪苧麻)が花をつけていました。メヤブマオもコアカソと同様にイラクサの仲間ですが、こうしてみると涼しげで結構美しいのではないか、と思う。
メヤブマオは葉先が3裂し葉の基部は丸いのが特徴、メヤブマオの茎も赤味を帯びていますが、アカソなどと違い花がつく部分の茎は淡い緑色まま。通常コアカソなどより大型の植物。
コアカソ(小赤麻)。赤みを帯びた茎が可愛らしい。
コアカソ(小赤麻)が花をつけていました。
コアカソはイラクサの仲間で、特徴は茎が赤みを帯び、葉の基部はくさび形、葉先は尾状に尖っていること。
2枚目の写真は7月16日撮影
ウワバミソウ(蟒蛇草)が花をつけようとしていました。
ウワバミソウは別名「ミズナ」と呼ばれ、その茎の部分が山菜として食べられます。(但し、大柿花山での野草の採取は一律に禁止されています)
カラムシ(茎蒸)が土手いっぱいに茂っていました。雑草には違いありませんが、古来から繊維をとるために栽培されていた植物です、現代でも何か利用できないものでしょうか。
似た植物: アオカラムシ(青茎蒸)
メヤブマオ(雌藪苧麻)が花を咲かせていました。メヤブマオもアカソやコアカソと同様にイラクサの仲間で、「じゃまもの」として扱われがちです。
メヤブマオの茎も赤味を帯びていますが、アカソなどと違い花がつく部分の茎は淡い緑色まま、通常アカソなどより大型の植物のようです。こうしてみると結構綺麗だと思うのですが・・。
コアカソが花をつけていました。コアカソ(小赤麻)もアカソと同じく茎は赤みを帯びています。葉先は尾状に尖っていますが3裂せず、葉の基部はくさび形。
似た植物
アカソ:アカソは葉の先が3裂する
クサコアカソ:クサコアカソは葉が小さく基部はほぼ切形
葉先は3裂し尾状に尖っているのが特徴のイラクサの仲間。となれば・・ アカソ(赤麻)でしょう。鮮やかな赤い茎が印象的でした。
似た植物に、コアカソ、クサコアカソがあるが、いずれも葉先は3裂しないことから、これはアカソ(赤麻)で良さそう。
撮影地:日光市中三依
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ウワバミソウ(蟒蛇草)が花をつけていました。しかし、これが花なのかというくらいの質素なもの、花弁はあるのだろうか?
別名ミズナと呼ばれ、山菜としてその茎の部分が食べられるようです。ただし、ウワバミソウが生えているのは整備中の湿地のため、遠くからしかご覧いただけないかもしれません。
似た植物:ヤマトキホコリ(ウワバミソウと違って花期は秋、また葉先はとがらない)
ウワバミソウ(蟒蛇草)の花は春ですが、この季節にはムカゴをつけていました。このウワバミソウはウワバミが出そうなところ(湿地)に生えているから、が名前の由来のようです。
別名:ミズナ