ヤマアジサイの中でも特に美しいとおもわれるのが、このシチダンカ(七段花)。
「シチダンカ」は江戸時代末期に絶滅したとされていたが、昭和34年に六甲山で再発見され、日本中に広まったとされる。
ヤマアジサイの中でも特に美しいとおもわれるのが、このシチダンカ(七段花)。
「シチダンカ」は江戸時代末期に絶滅したとされていたが、昭和34年に六甲山で再発見され、日本中に広まったとされる。
白で咲き始めますが、やがて真っ赤に染まるのはヤマアジサイの紅(クレナイ)。
うっすらと赤味を帯びてきているのがおわかりでしょうか?
色鮮やかな紫陽花に混じって、白い小さな花をたくさんつけているのは、アジサイの仲間の「アナベル」ですね。
アメリカノリノキ‘アナベル’は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。
アメリカノリノキの野生種は、小さな装飾花がまばらな額縁状につくため、観賞価値はさして高くありません。しかし、園芸品種の‘アナベル’は、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。
これはカシワバアジサイの八重の品種でスノーフレーク。可愛らしい花です。
下は、通常のカシワバアジサイ。
ピラミッドアジサイと呼ばれていますが、
調べてみるとノリウツギの園芸品種のようです。
ヤマアジサイや早咲きのアジサイが咲き始めました。
今、繊細で美しいコアジサイが咲いています。この時期山を歩いていると爽やかな匂いがしますが、おそらくそれはコアジサイでしょう。
この時期に花をつけているアジサイは、タマアジサイ(玉紫陽花)の仲間でしょう。
テマリタマアジサイ(手毬玉紫陽花)が咲いていました。このピンクの花は、やがて黄緑に変わります。
この暑い夏に咲くアジサイの仲間は、テマリタマアジサイ(手毬玉紫陽花)です。タマアジサイは咲き始めの形が面白い。
アジサイ(紫陽花)が見頃です。今咲いているのはガクアジサイや西洋アジサイですが、来週末ごろまでは楽しめるでしょう。。
磯山神社のアジサイが見ごろになっていました。25種2500株あるとされるあじさいですが、見事でした。あじさい祭り期間中はちょうちんに灯りが燈され、夕涼みをしながらアジサイがをみることができます。
磯山神社 あじさい祭り 平成24年6月16日(土)~7月8日(日)
会 場:栃木県鹿沼市磯町66 磯山神社
主 催:磯山神社