アサザの花が咲いていました。検索してみると、アサザの保全活動や植栽が各地で行われているようです。
霞ヶ浦ではアサザ保全活動が行われており、日本からのアサザの絶滅回避の観点からは素晴らしいことだと思います。また、各地で「アサザは水質を浄化」するというスローガンのもとに、アサザの植栽が進められていることも知りました。
しかしながら、アサザが覆った水面下では酸素濃度が低下しやすい、など問題点の指摘もあり、「植えれば浄化」のような単純なことではないようです。環境を改善することの難しさに改めて気付かされました。