淡い赤紫の早咲き彼岸花。品種は「エマニエル」。
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2011年8月12日
リコリス・エマニエル (14)
朱色の早咲き彼岸花。品種は「赤きつね」。
昨年、このハギの花の区別で迷いましたがキハギ(木萩)としました。キハギで良いと思うのですが自信はあまりありません。
山のあちことに咲いている紫色の花は、コバノギボウシと思われますが、ギボウシの仲間もその区別が難しい。大柿花山には10種類以上のギボウシの仲間があるそうです。
コアカソが花をつけていました。コアカソ(小赤麻)もアカソと同じく茎は赤みを帯びています。葉先は尾状に尖っていますが3裂せず、葉の基部はくさび形。
似た植物
アカソ:アカソは葉の先が3裂する
クサコアカソ:クサコアカソは葉が小さく基部はほぼ切形
2011年8月11日
日光市:アカソ(赤麻)
葉先は3裂し尾状に尖っているのが特徴のイラクサの仲間。となれば・・ アカソ(赤麻)でしょう。鮮やかな赤い茎が印象的でした。
似た植物に、コアカソ、クサコアカソがあるが、いずれも葉先は3裂しないことから、これはアカソ(赤麻)で良さそう。
撮影地:日光市中三依
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毛むくじゃらで渋めのピンク色の花が咲いていました。初めて見る花ですがガガイモで良いと思います。
撮影地:日光市中三依
2011年8月4日
アメリカフヨウ
夏のガーデンに巨大な花を咲かせているのはアメリカフヨウ。咲いたその日にしぼんでしまう1日花で、北アメリカ原産の園芸品種。
別名:クサフヨウ
2011年8月3日
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)が花を咲かせ始めました。花自体は数ミリと小ぶりながらとても可愛らしいのですが・・。
問題は茎に細く鋭いトゲが密集していること。このトゲが人の服や手足にひっかかると危ないので通常は除草しますが、成長が早く除草が追いつかないようです。
ママコノシリヌグイに全体的にそっくりなものに「イシミカワ」がありますが、イシミカワの花はピンクではなく淡い黄緑色で、鮮やかな実をつけます。
足湯ガーデンで、ホザキシモツケが花を咲かせていました。
写真の蕾は7月24日撮影
2011年8月2日
ホドイモ(塊芋)
この植物を初めて見た方は、これは何?・・と思うかもしれませんが、マメ科のホドイモという植物の花です、面白い形ですね。
この「ホドイモ」はこの山に自生しているもので、日本の在来種。
通販などで、食用として「ホドイモ」が販売されていますが、その多くは別名アピオスと呼ばれるアメリカホドイモ(北アメリカ原産の帰化植物)のようです。花はこの在来のホドイモとはかなり違います。