ヤマボウシがあちこちで白い花を咲かせ始めました。
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ(ピンク)
- ヤマボウシ(ピンク)
- ヤマボウシ(ピンク)
白い花だけでなく、温室脇にあるヤマボウシなどは薄いピンク色の花です。特にピンクが咲いているとハナミズキに良く似ています。
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ
- ヤマボウシ(ピンク)
- ヤマボウシ(ピンク)
- ヤマボウシ(ピンク)
ヤマボウシがあちこちで白い花を咲かせ始めました。
白い花だけでなく、温室脇にあるヤマボウシなどは薄いピンク色の花です。特にピンクが咲いているとハナミズキに良く似ています。
野草園の入り口にしかないと思っていたヤブデマリが、他にもありました。高さ3mくらいのもので、こちらのほうがヤブデマリの雰囲気がよくわかります。蝶のような花の形、つまり5枚の花びらのうち1枚が極端に小さいのが特徴です。
記事を書くとき、あらかじめ種類を知っていて撮影した場合は、その特徴にフォーカスしますが、写真から種類を推測する場合は似た種類との区別が難しいこともあります。
コガクウツギ、ガクウツギのどちらだろうと迷ったのがこの写真で、葉の光沢と形、花のサイズも大きめであることを考えると、一見ガクウツギとも思えるのですが、この山にガクウツギが分布している可能性が低いことを考えると やはりコガクウツギでしょう。
コガクウツギ、ガクウツギとも、茎と葉がウツギに似ているから名前に「ウツギ」がつくものの、アジサイの仲間です。
ウツギシリーズは続く・・・
山の中腹から上のほうのトレッキングコースの両脇に、先月末ごろから小さな丸いつぼみをつけている植物がたくさんありました。咲いた花で確認してみるとコゴメウツギでした。なるほど、膨らんだ丸いつぼみはまさに「小米」ですね。
バラ科コゴメウツギ属
コガクウツギが3種類咲いていました。コガクウツギ(小額空木)は、黄緑の葉の間に白い花が散らばったように咲き、花弁の形は不安定なようです。
ヤエノコガクウツギ(八重の小額空木)
ヤエノコガクウツギは、1つの花の大きさは100円玉くらいなものの、とても美しい花。咲き始めは淡い緑色でその後白に変化しますが、その変化はオオデマリの色の変化に似ています。ヤエノコガクウツギは現在咲き始まったばかり。
最後はコガクウツギの斑入りと思われますが、足湯ガーデンにあるものです。写真では濃い紫色の葉も写っていますがこれは葉焼けによるものだそうです。
ユキノシタ科
ウツギ(空木)よりもひと足先にヒメウツギが咲きそろいました。ウツギはまだ小さなつぼみの段階です。写真は足湯ガーデン横のヒメウツギ。
ヒトリシズカの花穂は普通1本なので、フタリシズカの花穂は2本かと思ったら・・・数本ありました。
写真のフタリシズカは日当たりの良い場所に育っったためか、「静か」といより「元気いっぱい」という感じで、フタリシズカという言葉のイメージからは遠いかもしれません。
ヒトリシズカに対し、花穂が2つ、というのが良く言われる理由ですが、実際には穂が1~5本とまちまち。正しくは静御前とその亡霊の舞姿を2本の軸にたとえたことからだそうです。
足湯ガーデンの、八重咲きのコデマリと普通のコデマリです。特に八重咲きのコデマリはびっしりと花をつけていて見事です。名前の似ているオオデマリに関連がありそうに感じますが、コデマリはバラ科シモツケ属でシモツケやユキヤナギと近縁です。オオデマリはスイカズラ科のため近縁ではありません。
八重咲きのコデマリ
コデマリ(小手毬)
オオデマリはヤブデマリの近縁種で、同じスイカズラ科のスノーボールもオデマリに良く似た花を咲かせます。しかし、花は似ていてもスノーボールの葉の形はオオデマリとはまったく違います。この時期は、これらの花をすべて見ることができました。
オオデマリ(大手毬)
ヤブデマリ(藪手毬)
スノーボール
トレッキングコースの途中にツクバネウツギ(衝羽根空木)が咲いていました。花が落ちた後も、プロペラのような形のガクが果実の先に残り、それが羽根突きの羽根に見えることから「ツクバネウツギ」なのだそうです。
ツクバネ(衝羽根)という木もありますが、このツクバネウツギとは全く別の植物です。
山草園の通路東側にシラーの花が目立つようになってきました。つい先日までここには、ムスカリやキバナカタクリの花が点在していた場所にです。そして夏の終りにはここにヒガンバナ類が咲くのですから、いったい地面の下はどうなっているんでしょう。シラーが密集して植えられている場所が少ない理由がそのへんにありそうです。
シラー・カンパニュラータ
これらの花は通常「シラー」と呼ばれているようですが、調べたところシラー・カンパニュラータ、あるいはシラー・ヒスパニカと呼ばれる種類のようです。また、釣鐘水仙、スパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれるようです。
シラー・ペルビアナ(Scilla peruviana)
シラーだけだと「シラー・ペルビアナ」という園芸種の花もありますが、こちらはオオツルボ(大蔓穂)の名前のほうが良く使われるのかもしれません。
オオツルボ(大蔓穂)
野草園のキバナカタクリは咲き終わりました。エンレイソウ(延齢草)の花ももうすぐ終わります。そんな中で八重のエンレイソウの花はまだ美しく咲いていますが、もうまもなく見頃が過ぎようとしています。そこで、もう一度写真を撮りました。まるでバラの花のようです。
おとこようぞめ(男ヨウゾメ)とは面白い名前。そんな名前なのに花はとても可愛らしく小さな花です。
スイカズラ科 ガマズミ属