温室脇でヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。
- ナツツバキ
温室脇でヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。
乳茸刺のそばにはハンゲショウがありました。ドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化するのが面白い。
そういえば、最近大きな木がそうなっているのを見た・・・と思われた方へ。
それはたぶんマタタビ(木天蓼)のツルが巻き付いた木かもしれません。
巨大な葉の割には小さな花をつけるオオバギボウシ。咲き始めの蕾のようなガクが美しい。園内のあちこちにあります。
長野県ではチダケ(乳蕈)というキノコをこの茎に刺して持ち帰ったため、チダケサシなのだそうです。
花は写真で見るとトリアシショウマにも似ています。しかしヤマブキショウマにも似ているような・・・葉脈が並行になっているのがヤマブキショウマなのだが、なんともいえません。
クローズアップで見ると何だろうと思うかもしれませんが、足湯ガーデンの白いアザミです。
シモツケが小さな球形の花をつけていました。花のかんじはコデマリに似ていますね。
園内のあちこちで見られる白い尾のような花はオカトラノオ。咲き始めがきれいです。
石鎚ハイウェイの沿道に多く咲いていたのはマルバウツギ。マルバウツギを見分けるには、葉の形よりも、花の中心部にある橙色が目立つこと、そして花が上向きに咲くという特徴のほうがわかりやすいと思います。
石鎚ハイウェイの途中でも ガクウツギ(額空木)を見ることができました。
撮影地:四国、石鎚ハイウェイ
最初の2枚は瓶ヶ森林道の終点にもう少しのところで撮った写真で、たぶんツルアジサイではないかと思います。3枚目以降は石鎚ハイウェイで撮ったもの。こちらは花が咲いているのでツルアジサイだとわかります。名前の通りツル性で、木にからみついて花を咲かせていました。。
撮影地:四国、瓶ヶ森林道、石鎚ハイウェイ
瓶ヶ森林道脇に咲いていた小さな白い花。シコクハタザオでしょうか