この山に自生のカザグルマ(風車)が咲いていました。 カザグルマはクレマチスの原点と言える植物で、かつては日本のどこででも見ることができたようですが、現在は関東でもほとんどの県で絶滅危惧種とされています。
華やかなクレマチスに比べると質素な花に感じますが、野生種とは思えないほど大輪の白花が少し暗い林の中で輝いて見えました。
キンポウゲ科 センニンソウ属
この山に自生のカザグルマ(風車)が咲いていました。 カザグルマはクレマチスの原点と言える植物で、かつては日本のどこででも見ることができたようですが、現在は関東でもほとんどの県で絶滅危惧種とされています。
華やかなクレマチスに比べると質素な花に感じますが、野生種とは思えないほど大輪の白花が少し暗い林の中で輝いて見えました。
キンポウゲ科 センニンソウ属
フタリシズカ(二人静)が花をつけていました。「二人静」だけに花穂が2本あるわけ。
・・と思ったのだが、実際には花穂が3本のものも、
いや、花穂が4本のもの。あるいはそれ以上のものもカンタンに見つかります。この場合「四人静」とでも呼ぶのかと言えば・・・もちろんそんなことはない。
アブラツツジ(油躑躅)が花を咲かせていました。
ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)が花をつけていました。花は左右に振り分けられたように2列についています。
すっと伸びた茎に白い花。たぶんヤマハタザオ(山旗竿)だと思います。
ナツロウバイの花が咲いていました。冬に咲く蝋梅とは違って5、6センチ以上ある大きな花です。
コガクウツギが咲いていました。コガクウツギは葉も花も小さいので美しく見えるのは手が届く距離くらいでしょう。これに対し近縁の ガクウツギは葉も花も大きいので、たとえ5m離れていても、はっきりと「ガクウツギ」だとわかります。
カラタネオガタマの花が咲いています。もしコースを歩いていてバナナのような匂いがしたら・・・この「カラタネオガタマの花」の匂いでしょう。花はピークを少し過ぎたところ。
バナナの匂い
この甘い香りはバナナアイスの匂いというか、私たちの記憶にあるバナナ(香料)の匂いに近いかもしれません。
ハクウンボクが花を咲かせていました。ハクウンボク(白雲木)の花は エゴノキに似ていますが、花が房状に垂れ下がってつくのが特徴です。
このためハクウンボクの花はエゴノキの花のようにほぼ均等に散らばらず、所々に房状につく。これで見分けられるでしょう。しかし、アサガラとは見間違うかもしれません。
沢におおいかぶさるように生い茂ることから「沢蓋木」。少し花のピークを過ぎてしまいましたが、サワフタギが花を咲かせていました。
別名:ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)、ニシゴリ(錦織木)
山の中腹から上のほうに、たくさんの小さな白い花をつけている木、コゴメウツギ (小米空木) が咲いています。
コゴメウツギの蕾は、ちょうど米つぶのよう。小さな花を拡大してみるとこの通り、なかなかに繊細です。写真を追加(5月20日)
似た植物:カナウツギ
バラ科コゴメウツギ属
マメ科の白い花をつけている幼木がいくつかあります。確認してみるとニワフジ(庭藤)だそうです。