野草園に、とても可愛らしいスノードロップが咲いていました。草丈10cmほどしかない小さな株です。
一見この花のイメージに似ている植物があります。草丈がもっと高く白の花びらの先端に緑色の点があるのは、スノーフレークですね。
野草園に、とても可愛らしいスノードロップが咲いていました。草丈10cmほどしかない小さな株です。
一見この花のイメージに似ている植物があります。草丈がもっと高く白の花びらの先端に緑色の点があるのは、スノーフレークですね。
足湯ガーデングランサム椿(グランサムツバキが咲いていました。大きさは全く違いますが、茶の花に良く似ています。
サラシナショウマ(晒菜升麻)だろうか
白い野菊が群生していました。葉の表面をさわってみると薄くなめらか、カントウヨメナ(関東嫁菜)でしょうか。
すっかり涼しくなったこの頃、トレッキングコース脇にセンブリ(千振)が目立つようになってきました。
センブリに良く似ていて毛が多い花をつける植物にイヌセンブリがありますが、希少種のようで見かけたことがありません。
ウメモドキが枝いっぱいに白い実をつけていました。
ハキダメギクの隣で咲いていた白い花は、アメリカタカサブロウ(アメリカ高三郎)。
キク科タカサブロウ属 南米原産の帰化植物
ハキダメギク(掃溜菊)の花。夏から咲いていたのは知っていましたが、無視することの多い花の1つかもしれません。
今、あちこちでコウヤボウキ(高野箒)が咲いています。花を拡大してみると、まるでミニチュアのコサージュのようです。
イヌトウバナは何回か掲載しているものの、その都度おそらくイヌトウバナ・・・などというう曖昧な表現でしたが、やはり今回もイヌトウバナですと言い切れない。
似た植物:トウバナ、ヤマトウバナ
イヌホオズキの仲間は多く生えていますが、イヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、オオイヌホオズキ、さらにはテリミノイヌホオズキ、カンザシイヌホオズキなどがあり区別がしにくいのでやっかいです。
この花は、実のつき方や花の形から、南アメリカからの帰化植物「オオイヌホオズキ」ではないかと思いますが、良くわかりません。