ノミノフスマに比べると、ずっと小さく葉も細い。この葉が鳥の爪を思わせるので「ツメクサ」。
ナデシコ科ツメクサ属
ノミノフスマに比べると、ずっと小さく葉も細い。この葉が鳥の爪を思わせるので「ツメクサ」。
ナデシコ科ツメクサ属
ノミノフスマが花をつけていました。と言っても3mmくらいしかない小さな花。花の似ているミドリハコベに比べて全体的に小さく華奢な感じで葉も細い。
ナデシコ科ハコベ属
コハコベのように赤味を帯びないミドリハコベ。ノミノフスマに比べれば大きく感じますが、それでも花の直径が5~6mm程度ですから小さな花です。
ナデシコ科ハコベ属
杉林の間の道の脇などで、アカショウマが咲いています。
軸に近いほうから咲き始め・・・
全体が咲くと、少し暗い森の中でもその白さが際立ってきます。
このほうが花の様子がわかりやすいでしょうか(6月7日追加)
咲いているのは知っていても、普通は無視してしまう花の1つがアメリカフウロ。花自体は可愛らしいかもしれませんが、生命力が強すぎますからねー。
撮影地:栃木市の永野川堤防
ガマズミに似ていて、ガマズミ属の花には違いないのだが、ガマズミとは葉の様子が違う、さて・・・
ネット上の写真と比較してみると胡麻木(ゴマギ)に似ている気もするが、胡麻木の実物を見ていないのでなんとも・・・
この山には多くのネジキがありますが、木いっぱいに白い花を咲かせていました。
ナツロウバイが咲き揃っていました。花は蝋のような光沢があり5、6センチ以上あります。
ウツギ(姫空木)が真っ白な花をびっしりとつけていました。
隣の家との間の垣根のウツギ、八重の真っ白な花が咲いていました。
スイカズラが花をつけ始めました。スイカズラは咲き始めは白で翌日は黄色に変化します。それにしても、ユニークなカタチの花ですね。
すっと伸びた茎の先端にアブラナに似た白い花が咲いていました。ヤマハタザオ(山旗竿)でしょう。