山を歩いていると小さいながら目につくのがこの花。ネジキの花です、涼しげですね。
ネジキ自体は珍しいものではなく、山に普通に生えています。
山を歩いていると小さいながら目につくのがこの花。ネジキの花です、涼しげですね。
ネジキ自体は珍しいものではなく、山に普通に生えています。
フタリシズカ(二人静)が花をつけていました。
二人静とはいえ、期待通りに花穂が2本とは限りません。
この時期山を歩いていると爽やかな匂いがしますが、おそらくそれはコアジサイでしょう。「コアジサイ」は繊細な花がなんとも美しいのですが、それ以上にこの香りが素晴らしい。
ナツロウバイが咲いていました。光に透かすと美しい花。
ナツロウバイは花に蝋のような光沢があり直径5、6センチ以上
真っ白な花を毎年咲かせるエゴノキですが、残念ながらレンズを向けるのが少し遅かった。ほとんどは散っていました。
ハコベより大型というのが名前の由来のようですが、ウシハコベも十分に小さいので、大きさで見分けるのは困難かもしれません。では何で見分けるかと言うと・・・。
コハコベとの違いは雌しべ。ウシハコベの雌しべは先が 5 つに分かれていること。
ヤブデマリが咲いていました。
ヤブデマリは日本原産。これを改良したのがオオデマリですが、私はヤブデマリのほうが素朴で美しいと感じます。花弁は5枚、しかし1枚だけ小さいため、ちょうど「蝶」のように見えます。
ムシカリの花、しかしレンズを向けるのが遅すぎました、咲き終わる直前です。
ムシカリの花弁は5枚、大きさはほぼ均等です。
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木、オオカメノキと同じ
星型のつぼみが面白いカルミアが咲いていました。
コガクウツギが咲いていました。
図鑑などで見るとコガクウツギとガクウツギの違いがわかりにくいかもしれませんが、通常身近にあるのはコガクウツギのほうです。
足湯ガーデンで真っ白な花をつけているのはヒメウツギ(姫空木)。
ウツギの花はもう少し先です。
イチリンソウが咲いていました。