品種は「リコリス・スプレントラウブA」。白い花ということになっています。
- リコリス・スプレントラウブA
- リコリス・スプレントラウブA
- リコリス・スプレントラウブA
品種は「リコリス・スプレントラウブA」。白い花ということになっています。
リコリス・スプレントラウブがもう一種、クリーム色の花弁の彼岸花「リコリス・スプレントラウブB」です。
深い赤が非常に美しい彼岸花。 「ルージュ」という品種名がぴったりです。
このクリーム色の花弁に筋が入っている彼岸花は「リコリス・フォーン」
クリーム色の花に赤のスジが入る彼岸花、品種は「リコリス・ロミオ」
このところの気温と雨のためか、大柿花山の リコリス・コレクションも、一気に咲きはじめる品種が増えました。この花は「レディキラー」、薄いピンク色をしています。
リコリス・コレクションの彼岸花は、品種の立て札とずれた場所で咲いていることがあります。入り口の温室に彼岸花の種類を写したアルバムがありますから、必要に応じて確認してください。
大柿花山の彼岸花が咲き始めました。古来から日本にある種類の「真っ赤な彼岸花」の群生です。今年はいつもの年より開花が遅れていて、咲きそろうのはもう少し先ですが、咲き始めの初々しい姿を見ることができました。
彼岸花の群生は野草園周辺に数カ所、その他、山のあちこちで咲き始めます。まだほとんど開花していない群生もあります、しかし咲き始めると次々と開花し一気に満開になります。
まっ白に見える彼岸花で、品種は「リコリス・天使の誘惑」。白の彼岸花では「真夏のクリスマス」がありますが、天使の誘惑のほうが咲き始める時期が遅いようです。
濃いピンク色の花弁が細く繊細な感じの花、品種は「リコリス・コヤマ」
大柿花山の彼岸花コレクションの「リコリス・アンナ」。赤の花弁の先端に少し紫が入っています。
古来の「彼岸花」が開花間近
これは山草園付近の斜面の写真です。古来から日本にある「真っ赤な彼岸花」の花芽が雨後のタケノコのごとく出てきました。今週末か、ちょうど彼岸の入り(今月20日)頃には開花の見込みです。
大柿花山のコース2~4、そして5番にかけての彼岸花コレクションのエリアには、園芸種のリコリス(彼岸花)のうち早咲きの種類が次々に咲いていますが、今日の雨で花芽が伸びが加速しそうです。この真っ赤な彼岸花は園芸種のリコリスの1つです。
このクリーム色の花を咲かせているヒガンバナの名前は、リコリス・エトランゼ。