今、狸の剃刀(タヌキノカミソリ)が咲いています。美しい花ですが、キツネノカミソリの二番煎じ感のあるネーミングですから、リコリス・インカルナタのほうが適切かもしれません。
別名 リコリス・インカルナタ
今、狸の剃刀(タヌキノカミソリ)が咲いています。美しい花ですが、キツネノカミソリの二番煎じ感のあるネーミングですから、リコリス・インカルナタのほうが適切かもしれません。
別名 リコリス・インカルナタ
今、大柿花山のヒガンバナが見頃です。今週末はその美しい姿をご覧いただけるでしょう。ただし、台風が近づいています。被害も予想されますので、今年のヒガンバナは本日と明日が一番の見頃となるかもしれません。
野草園の彼岸花
夕方、大柿花山の彼岸花を見てきました。場所によって違いますがおよそ3~4割の開花率、野草園では咲き始めの初々しいヒガンバナの姿が見られでしょう。今週末頃は、さらに開花する株が増え見頃となる見込です。
野草園の「彼岸花」
野草園の奥の「彼岸花の谷」
これらの写真は本日5時半過ぎに撮影したため、かなり暗く写っています
日本に昔からある種類の「彼岸花」が咲き始めました。今週末は3割程度の開花率と予想されますが、咲き始めの初々しいヒガンバナを見ることができるでしょう。
写真は1枚目が野草園、2枚目以降は野草園の奥の「彼岸花の谷」です。
咲き始めが今週末(22日、23日)で30%~50%程度の開花率。
満開を迎えるのは来週末(9月29日~30日)と予想しています。
平日お越しになれるなら25~28日あたりがお勧めです。
ここでは一括してリコリスと書いていますが、色鮮やかな園芸種の彼岸花のことです。園内には園芸種の彼岸花サンプルが100種類以上植えられており、品種ごとに開花時期が違います。およそ10月上旬まで楽しむことができるでしょう。
一方、古来から日本にある種類の「彼岸花」が楽しめるのはもう少し先です。昨年は9月15日頃から咲き始め、23日には見頃、27日には満開を迎えました。
野草園に、キツネノカミソリ(狐の剃刀)が咲いていました。
暑い夏は花の数が少ないのですが、キツネノカミソリが咲き始める頃から、しだいに秋の花が咲き出し、この時期は意外にも多く野草が咲いています。
ナツズイセン(夏水仙)が咲き始めました。キツネノカミソリやナツズイセンはヒガンバナの仲間でも最も早く咲き始める植物です。
ナツズイセン(夏水仙)もキツネノカミソリ同様→ヒガンバナの仲間。
別名:リコリス・スクアミゲラ
谷間に緑色の細い葉を広げているのは彼岸花。そして蝋梅や梅。空の明るさや山の淡い色彩が、そこまで来ている「春」を感じさせてくれます。
この日は雨でしたが、粟野の常楽寺に出かけてみると彼岸花が満開になっていました。ただ、少し傷んだ花もあるので見頃は少し過ぎてしまったようです。
午前中の早い時間に彼岸花の谷に行ってみると、木々の間から差し込む光を透かして彼岸花が真っ赤になっていました。
大柿花山の入り口付近と足湯ガーデンの秋の風景。
野草園や各コースの脇には彼岸花が咲いています。
撮影:大柿花山 大出氏
彼岸花で有名な粟野の常楽寺を見に行きました。しかし、一部咲いている花はあるものの、多くはまだ蕾。あと数日から一週間先くらいが見頃でしょう。
粟野の常楽寺の境内には彼岸花が植えられており、規模は小さいものの、美しい田舎の風景を作り出しています。また前の畑にはソバが栽培されており、その白と彼岸花の赤の対比がより目を楽しませてくれそうです。
昔は道端や田んぼの畦にヒガンバナが普通にあったものですが、耕地整理や道路の整備などにより数が少なくなりました。しかし、ここ粟野地区では彼岸花が昔のように残されている場所も少なくありません。
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