2008年7月4日

アジサイの咲く道

大柿花山のアジサイの咲く道。アジサイの花をかきわけるようにして進む。

2007年8月31日

彼岸花(ヒガンバナ) 大柿花山 2007.8.31

彼岸花(ヒガンバナ)といえば通常の赤の花を思い浮かべるかもしれませんが、白花もあるようです。ここ、大柿花山には、白、黄色、ピンク、さらには花弁にブルーが入ったものなど様々な園芸種のヒガンバナ・コレクションがあり、この時期には温室売店でも園芸種の リコリス(彼岸花)が販売されています。

撮影日:8月21日~8月31日

2007年7月15日

大柿花山 2007.7.15

2007年7月10日

大柿花山 2007.7.10

2007年7月5日

大柿花山 2007.7.5

2007年7月2日

アジサイ 2007.7.2

2007年7月1日

アジサイ 2007.7.1

アジサイ 2007.7.1

2007年4月1日

フウロウソウ科 ?

もしかして: フウロソウ科

フウロウソウ科は存在しません。フウロウソウ科ではなくフウロソウ科だと思われます。

写真はフウロソウ科の帰化植物、アメリカフウロ。

しかしGoogleではフウロウソウ科が約12,000件もリストアップされるので、ホントに「フウロウソウ科」が存在しないのか不安になる程です。ついでにフウロウソウ属、フウロウソウとも存在しないし、フウローソウ、フウロソーでもありません。

あ、フロウソウも結構人気がある・・・と思ったら存在する別の植物でした。

キツネノゴマ(狐の胡麻)

ネットで検索すると、まるでキツネノゴマ(狐の胡麻)が存在するかのように表示されますが、Googleは狐に化かされているのかもしれません。

どのへんが「ゴマ」なのだろうかと思ったかもしれませんが、そもそもキツネノゴマ科、もしくはキツネノゴマ(狐の胡麻)という植物は実存しません。おそらく キツネノマゴ(狐の孫)の読み間違いでしょう。

というわけで、この写真はキツネノマゴ科 キツネノマゴ(狐の孫)です。
→キツネノマゴ(狐の孫)

ついでながら、キツネではなく「カラス」で良いなら、
カラスノゴマ(烏の胡麻)は実存します。しかしカラスノマゴ(烏の孫)は「ない」。
→カラスノゴマ(烏の胡麻)

せっかくこのページをご覧いただいているのですから、ついでに4択問題を・・。以下の4つのうち存在しない植物が1つあります、どれでしょう?
1. キツネノテブクロ
2. キツネノボウシ
3. キツネノマクラ
4. キツネノヒマゴ

カモメズル

「カモメズル」という植物は存在しません。カモメヅルでお探しください。
*
写真はオオアオカモメヅル

キーワード別に検索してみると、圧倒的にカモメヅル勝ちです、ほっとしました。
カモメヅル 約 10,300 件
カモメズル 約 1,030 件

カモメズルもなかなかの人気のようです。
しかし・・カモメズルでは、カモメがズルをしてるみたいですから、
ここはやはり「カモメヅル」と書いていただきたい。

ついでながら、カモメヅルで検索すると
なんと当サイトが1ページ目に表示されているではないか・・
でも、こんな記事を書くとカモメズルでも首位になってしまいそうで怖い。

タチカモメヅルによく似ているが、全体に大型である。普通、花は帯黄白色をしていてオオアオカモメヅルというが、花が紫色を帯びるものをナガバクロカモメヅルという。
野の花賛花/ナガバクロカモメヅル(長葉黒鴎蔓)

ヨウシュヤマブドウ

*

濃い紫の実がつくことからか、ネット上では「ヨウシュヤマブドウ」などという名前を見かけますが、そんな植物は存在しません。おそらくヨウシュヤマゴボウの読み間違いでしょう。

写真はヨウシュヤマゴボウ。有毒成分が含まれるとされていますから、食べてはいけません。

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