足湯ガーデンのへメロカリスにとまったトンボと、それを見上げるカエルです。カエルはトンボに気づいているようですが、餌にするにはちと大きすぎるのか、それとも餌にされるのを恐れているのか、じっとしています。
トンボはカエルに気づいていないのか、そのまま飛び去りました。ところで、トンボはカエルを食べるのだろうか・・・。
夏
2010年7月4日
トンボVSかえる
2010年7月3日
ユリアザミ(百合薊)
いったい何の花なのかと思いましたがアザミと言われれば確かにそう、アザミの仲間でした。これは足湯ガーデンで咲いていたものです。
- ユリアザミ(百合薊)
- 園芸的にはリアトリスと呼ばれる
別名、キリンギク(麒麟菊)、リアトリス
クチナシが真っ白な花を咲かせていました。
日本料理では、黄色の色を鮮やかに仕上げたい時にクチナシの黄色の実が使われますが、この白い花からは想像できません。
- クチナシ
ところどころにこの花が咲いていますが、なんの花だろうと調べてみると金糸梅の園芸種のようです。名前に梅がつきますが、梅の仲間ではありません。大輪金糸梅とも呼ばれるようですが、キンシバイに比べて花が大きく上向きに咲く。
- タイリンキンシバイ
- タイリンキンシバイ
2011/6/26 タイトルを金糸梅、ヒドコートに修正(太輪金糸梅と表記していましたが太輪は誤記。)
温室脇でヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。
- ナツツバキ
乳茸刺のそばにはハンゲショウがありました。ドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化するのが面白い。
- ハンゲショウ
そういえば、最近大きな木がそうなっているのを見た・・・と思われた方へ。
それはたぶんマタタビ(木天蓼)のツルが巻き付いた木かもしれません。
巨大な葉の割には小さな花をつけるオオバギボウシ。咲き始めの蕾のようなガクが美しい。園内のあちこちにあります。
- オオバギボウシ
よく見かけるマメ科の花、萩の仲間も多いのでその種類を見分けるのが難しい。ヤマハギ(山萩)かと思いましたがケハギ(毛萩)にも近いような気がしないでもない? 良くわかりません。
- ヤマハギ
雨上がりの夕方、あじさいの咲く道を歩いてみた。道の両脇に咲く花を少し離れたところから見てみるのも綺麗なのものです。
- あじさいの咲く道
- あじさいの咲く道
紫陽花だけでなく、その間に咲くトラノオとの組み合わせも美しい。
- あじさいの咲く道
- あじさいの咲く道
このヤマアジサイは、このあと時間が経つにつれてさらに赤味が増す。
- あじさいの咲く道
- あじさいの咲く道
最後に遠くの山まで見渡せる少し高い場所を歩いてみた。
- あじさいの咲く道
- あじさいの咲く道
いろいろな種類のヘメロカリスが咲いています。ヘメロカリスはニッコウキスゲなどと同じ仲間で一日花です。
- ヘメロカリス
- ヘメロカリス
長野県ではチダケ(乳蕈)というキノコをこの茎に刺して持ち帰ったため、チダケサシなのだそうです。
- チダケサシ
- チダケサシ
2010年7月2日
イワガラミ
野草園にあるイワガラミ。写真を撮るのが・・かなり遅かったようで、すでに見頃が過ぎていました。