大柿花山の農園のブルーベリーが販売されていました。市販のジャムでは満足できない・・・そんなあなたに、ヘルシーな「ブルーベリー・ジャム」のレシピを提案します。
[低糖度なブルーベリージャムの材料]
ブルーベリー 400g
砂糖 80g
レモン 1/3個
————————-
出来上がったジャムは 330g
[作り方]
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大柿花山の農園のブルーベリーが販売されていました。市販のジャムでは満足できない・・・そんなあなたに、ヘルシーな「ブルーベリー・ジャム」のレシピを提案します。
[低糖度なブルーベリージャムの材料]
ブルーベリー 400g
砂糖 80g
レモン 1/3個
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出来上がったジャムは 330g
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大柿花山は今、あじさいの季節。快晴より少し曇っているくらいのほうがアジサイには似合うのかもしれません。
オオムラサキが来ているという連絡をいただき、山の上に行ってみると・・・。
ススメバチに混じってオオムラサキの雄が木の蜜を吸っていました。羽を広げた時のブルーがとても美しい蝶です。
オオムラサキは、ススメバチにもひるまないようで、時々近づいてくるススメバチを羽を羽ばたかせて追い払うようにしながら、木の蜜を吸っています。この羽を広げた時がシャッターチャンスなのですが、なかなかに難しい。
この時、頭にはハチ対策のネットをかぶって撮影していますが、手足は無防備のため何匹ものスズメバチが飛び交う中を撮影するのは怖いものがあります。
似た蝶:コムラサキ、ゴマダラチョウ
夕方のアジサイ坂を歩いてみました。昨日の雨のおかげでアジサイがいきいきとしています、おそらく今が「あじさい」のピークでしょう。見頃は7月中旬迄。
ただ、この季節は薮蚊などの虫対策として、虫除けスプレーが必要かもしれません。
チダケサシ(乳茸刺)が花を咲かせ始めました。チダケサシの花は遠くから見るとうっすらとピンク色がかって見えます。
うっかりチタケザシって言いそうになるのは私だけだろうか?
乳茸刺の咲く頃に、昨年同様ハンゲショウの白い葉も目立ってきました。ハンゲショウはドクダミ科の植物で、葉の一部を残して白く変化します。
栃木県ではハンゲショウは準絶滅危惧種
足湯ガーデンに、エゾセンノウ(蝦夷仙翁)に似た花が咲いています。おそらくカラフトエンビセンノウと呼ばれているものだろうと思います。
写真に写っている三角形の葉は別の植物のもの。
衝羽根空木の仲間でピンクの花、園芸種のアベリア・エドワードゴーチャーが花を咲かせていました。おそらくこのまま秋まで花を咲かせ続けるのでしょう。
太い茎に立派な葉、そして真っ白な蕾をつけている植物。この姿には見覚えがあります、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)でしょう。
胴の太いトンボがとまっていました、調べてみると「ハラビロトンボ」のようです。
まだまだ猛暑が続いていますが、山は秋の気配が感じられるようになってきました。大柿花山では主な場所の下草刈りが終わったようで、トレッキングコースがすっきりしました。
今月、ヒガンバナ科の花をいくつか紹介しましたが、今咲いているのは狸のカミソリや早咲きの一部の品種の彼岸花だけで、本格的に咲き出すのはまだ先です。彼岸花が咲くのを楽しみにしている方はもうしばらくお待ちください。
この時期に花を咲かせているノリウツギ。白花が涼しげでした。