丸くて白い花を咲かせているのはヤマノイモ。ヤマノイモは2枚の葉が同じ場所から出る(対生)のが特徴。
夏
2012年8月15日
ヤマノイモ(山芋) 雄花
ベニバナボロギクが花を咲かせていました。ベニバナボロギクの花はこれ以上開かず、下向きに咲くのが特徴です。
似た花:ダンドボロギク、ノボロギク。
俗に人間の首や頭も「がんくび」と言いますから、変な名前と思うかもしれません。しかし、この植物の名前の由来はキセル(煙管)の頭から。
雁(がん、かり)は、カモ科の水鳥の総称。 その雁の首がキセルの頭部に似ているところから、それを雁首(がんくび)と呼びます。
キツネノマゴ(狐の孫)が咲いていました。名前が可愛らしい植物ですね。
似た花:ハグロソウ(葉黒草)
秋の田村草(アキノタムラソウ)が咲いていました。この時期、足元でシソ科らしき花を見かけたら、それはアキノタムラソウかもしれません。
2012年8月14日
キンミズヒキ(金水引)
金水引(キンミズヒキ)が咲き始めました。
2012年8月3日
ブルーベリー 狩り 2012
<<夏のサービス企画>>
大柿花山のブルーベリー農園では、とても格安な「ブルーベリー狩り食べ放題」プランを実施中。完熟果実の、あっさりとした甘みと酸味は暑い夏ならではの味覚です。
時間はゆったりと楽しめる1時間です。ただし、ブルーベリーの熟度によっては実施できない日もありますので、詳しくはお問い合わせください。 続きを読む
2012年7月29日
大柿花山の夏 2012.07.29
大柿花山の夏。
野草は結構観察できるものの・・・この暑さでは歩くのも辛いかもしれません。日傘や水、虫よけ対策もしてから散策したほうが良いでしょう。
園内の4番から5番にかけてのコースに多くあるブルーベリーの実が熟し始めました。コース中にあるブルーベリーはつまんで食べても良いそうです。
湿地や足湯ガーデンの脇にあるレンゲショウマの一部が咲き始めました。
レンゲショウマは園内の何箇所かにありますが、野草園などにあるレンゲショウマなど、多くのレンゲショウマが咲きはじめるのは、通常8月中旬~末頃です。
夏を感じさせる白のムクゲが咲いていました。
コアカソ(小赤麻)が花をつけていました。
コアカソはイラクサの仲間で、特徴は茎が赤みを帯び、葉の基部はくさび形、葉先は尾状に尖っていること。
2枚目の写真は7月16日撮影