キバナカタクリの開花がいつもの年より遅れています。
今日、陽だまりで今年一番最初に咲いたキバナカタクリ(黄花片栗)の花を見つけました。しかしそれ以外のキバナカタクリはまだ蕾のままです。本格的に咲き始めたら、ここでお知らせします。
蕾のカタクリの脇でニリンソウやオオミスミソウ(雪割草)、スミレが咲いていました。桃は園内中で元気一杯、まだまだ桜も咲いています。
- 今年、一番最初に咲いた黄花カタクリ
- 黄花カタクリはまだ・・・
- オオミスミソウ(雪割草)
- ニリンソウ
- 桃
キバナカタクリの開花がいつもの年より遅れています。
今日、陽だまりで今年一番最初に咲いたキバナカタクリ(黄花片栗)の花を見つけました。しかしそれ以外のキバナカタクリはまだ蕾のままです。本格的に咲き始めたら、ここでお知らせします。
蕾のカタクリの脇でニリンソウやオオミスミソウ(雪割草)、スミレが咲いていました。桃は園内中で元気一杯、まだまだ桜も咲いています。
花いっぱいの大柿花山
大柿花山の桜や桃、モクレンが満開です。椿の赤、レンギョウの黄色と、一年の内で最も華やかな季節かもしれません。
キバナカタクリ(黄花片栗)がいつ咲くのか気になります。今日見てみると蕾が少しふくらんできました。開花時期は今月20日頃の見込みだそうです。尚、下で咲いているキバナカタクリの写真がありますが、これらは温室内で栽培したもの。自然の中で咲くキバナカタクリはこれからがシーズンです。
大柿花山の園内には数百種類もの椿が植えられています。しかしフラワーパークのように一箇所に整然と植えられているわけではないので、一見それほどあるようには感じません。椿は園内の山のあちこちに、まるで昔からそこにあったかのように植えられています。
園内には 黄色のミツマタ(三椏)が数本あり、一番大きなものがこのミツマタです。この時期にはちょうど咲きそろっていました。暗い背景の山にミツマタの黄色がとても美しく、毎年ミツマタの花を見るのを楽しみにしています。
ミツマタは、昔から和紙の原料の一つとして使われていた植物で、ミツマタの名の通り枝が3つ又になっているのがわかります。
足湯ガーデンには赤のミツマタがありますが園芸品種のベニバナ ミツマタ(紅花三椏)です。先日の寒さの影響か元気がありません。
ムスカリの白が咲いています。通常のブルーのムスカリも園内のあちこちで群生して咲いています。
4月3日にはまだつぼみだった大柿花山の入り口の桜が咲きました。駐車場の桃も咲きそろっています。
4月3日の大柿花山のスナップです。少し肌寒いくらいの気温でした。野草園にアズマイチゲが咲いています。あまり目立ちませんがクリスマスローズも園内のあちこちで咲いています。
大柿花山の曼珠沙華( ヒガンバナ )。これらはヒガンバナの園芸品種で色も様々です。
下の写真は狸の剃刀(タヌキノカミソリ)のようです。
撮影日:8月13日~19日
2007年9月初旬に咲いていた、いろいろな種類の園芸種のヒガンバナです。
撮影日:9月1日~9月7日
彼岸花(ヒガンバナ)といえば通常の赤の花を思い浮かべるかもしれませんが、白花もあるようです。ここ、大柿花山には、白、黄色、ピンク、さらには花弁にブルーが入ったものなど様々な園芸種のヒガンバナ・コレクションがあり、この時期には温室売店でも園芸種の リコリス(彼岸花)が販売されています。
撮影日:8月21日~8月31日