サンシュユ(山茱萸)やトサミズキが咲き始め、園内が華やかになってきました。山草園でガサガサと音がするので、見てみるとキジです。「キジも鳴かずば撃たれまいに・・・」の言葉通り、普通逃げたり鳴いたりするものなのですが、このキジは利口なのか息をひそめて私が通りすぎるのを待っているようでした。
最新情報
2011年3月20日
大柿花山 2011.03.20
2011年3月13日
大柿花山 2011.03.13
地震の報道が気になっているものの、気分転換に山を歩いてきました。山には本格的な春が近づいているようで白梅が満開でした。
この日で、花山の四季に掲載した写真が3000枚を超えました。
大柿花山の「セツブンソウ」が咲いています。ここは石灰岩地ではないので数は数百株程度と少ないのですが、咲く時期が星野の四季の森に比べ10日から2週間程遅いことから、星野で観察できなかった方には便利かもしれません。
2011年2月26日
マンサク(満作)
この大きな木の枝に黄色の花が咲いています。遠すぎて肉眼だとよくわからないかもしれませんが、この山に自生する日本のマンサク(満作)です。
紅色の「アセビ」、ベニバナアセビ(紅花馬酔木)が咲きました。
アセビと同様、全株が有毒だと思われます。
2011年2月25日
スノードロップ
野草園にスノードロップが咲き始めました。写真だと大きさが分かりにくいのですが、せいぜい草丈10cmくらいの小さな株です。そこにとても可愛らしい花を咲かせています。
別名:マツユキソウ(待雪草)
2011年2月19日
福寿草(フクジュソウ)
福寿草が咲き始めました。 福寿草は古くから園芸植物として親しまれていたようで、この写真の福寿草も園芸品種です。特に3枚目の写真の花などはフクジュソウのイメージとかなり違いますね。
福寿草は全草に毒、特に根は強い毒性があることが知られています。
玉之浦から作りだされた比較的新しい品種の椿、「友の浦」が咲いていました。
2011年2月15日
福寿草、クリスマスローズ
雪の中から、ことし最初の福寿草が顔を出しました。
クリスマスローズも咲き始めました。もちろん、日本の山には普通クリスマスローズはありませんが、ここ大柿花山には、結構な数のクリスマスローズが植えられていたりします。
2011年2月13日
花も木も氷った朝
朝から霧に包まれていましたが、ようやく霧が晴れ太陽が顔を出しました。雪の上がった山は、花も木もすべて氷に覆われていました。
- ヤブツバキ 雲竜
2011年2月11日
雪の中に咲く椿、ショーガール
雪の中に咲くピンク色の椿の花。この椿の品種はショーガール(アメリカ)です。
こちらは笑顔。いずれも椿と山茶花の交配種のようです。
雪の大柿花山のスケッチ、これは大柿花山大出さん提供の写真です。
入り口付近と、野草園の周辺もすっかり雪に覆われました。
野草園から足湯ガーデン脇を通り3番方向へ移動中、見つけたのがこの赤い小さな花。正体はボケの花です。
5番の奥から入り口方向を振り返ってみるとこんな景色です。黄色の花が蝋梅、赤は満作、ピンクが紅梅。
最後のこれは何かと言うと・・・ウツギのようです。