キバナカタクリ(黄花片栗)が本格的に開花し始めました。野草園のまわりのキバナカタクリは咲きそろっている株もありますが、野草園内は手前から奥のエリアへと、開花が進んでいるようです。全体では開花率30%くらいです。
今週末頃からは見頃になると思われます。できれば天気の良い日を選んでご覧ください。
キバナカタクリ(黄花片栗)が本格的に開花し始めました。野草園のまわりのキバナカタクリは咲きそろっている株もありますが、野草園内は手前から奥のエリアへと、開花が進んでいるようです。全体では開花率30%くらいです。
今週末頃からは見頃になると思われます。できれば天気の良い日を選んでご覧ください。
野草園のキバナカタクリの脇などで、オオバナノエンレイソウが咲き始めました。真っ白な3枚の大きな花弁が特徴のエンレイソウです。
大柿花山の入り口の温室で売られていた花の苗、その中でもオキナグサ(翁草)が可愛らしい。
その他には左から、クリスマスローズ、イワヤツデ、ユキモチソウ、
シラユキゲシ、ヒメニリンソウ(八重)、リュウキンカ。さらに、たくさんの椿の苗などが販売されていました。
大柿花山の桜が満開になりました。桃も順調に開花し、山桜も咲き始めました。この春でもっとも多くの花が見られるのが今、今月下旬頃まで楽しめるでしょう。
野草園に入ってすぐ左のエリアのキバナカタクリ(黄花片栗)数株が花を咲かせました。その他の多くの株の蕾も順調に膨らんでいます。20日頃からは本格的に開花が始まりそうです。
15日頃から気の早いキバナカタクリは開花していますが、本格的に咲き始めるのは4月20日頃からの見込みです。4月23日(土)、24日(日)頃は咲き始め初々しい姿が、また。29日からの連休中でも咲き揃ったキバナカタクリを見ることができるでしょう。栃木植物園 大柿花山
野草園の中央の通路の左にある椿、玉之浦が美しい花を咲かせています、是非ご覧ください。
「玉の浦」は、ヤブツバキの突然変異によるもので、昭和21年に長崎県五島列島の玉之浦町の山中で発見されたと伝えられています。
園内には多くの椿が咲いていますが、名前のわかっているものから紹介すると、
左から光源氏、白玉椿、ミケンジャク (眉間 尺)。
雪椿、孔雀椿
この季節は、早春に多い黄色の花から赤や白の花に移り変わります。1つ1つの花だけでなく、花と「空」、花と「地面」、そして花と「花」が重なり合う美しさ、そのへんが「大柿花山らしさ」かもしれません。
大柿花山の入り口のツバキが咲きそろっていました。
野草園のキバナカタクリ(黄花片栗)は、まだ蕾がふくらんできたばかり。開花時期を推定すると今年は4月20日頃から咲き始めると予想しています。
4月23日(土)、24日(日)頃は咲き始めのキバナカタクリのフレッシュな姿を見ることができるはず。撮影には最適でしょう。
4月29日(祝)から始まる連休中も楽しめそうですが、この頃にはピークを過ぎているかもしれません。
春の花でいっぱいの園内。咲き始めたモクレンや、レンギョウ、ショウジョウバカマ、椿、ヒュウガミズキ、ムスカリ、さらに・・これから「桃や桜」も加わり、大柿花山はいっそう華やかな季節を迎えます。
キブシがまるで実のような花を咲かせていました。