野草園に、こんな花が咲いているのをお気づきでしょうか。名前を利休梅(リキュウバイ)と言います。この名は「千 利休」に由来するのですが・・・
諸説ありますが千利休が愛用した茶器を入れる袋の「梅の紋様」がこの花にそっくりなことから、利休梅というネーミングを思いついたのではないかと思えます。
野草園に、こんな花が咲いているのをお気づきでしょうか。名前を利休梅(リキュウバイ)と言います。この名は「千 利休」に由来するのですが・・・
諸説ありますが千利休が愛用した茶器を入れる袋の「梅の紋様」がこの花にそっくりなことから、利休梅というネーミングを思いついたのではないかと思えます。
シャクナゲ(石楠花)が見頃を迎えています。
シロヤマブキが花を咲かせていました。
トレッキングコース脇でアオダモの白い花が目立ってきました。
ツリバナ(吊花)が咲いています。名前の通り花が枝から吊り下がっています、場所は6番付近の杉林の中。
画像提供:大柿花山
ユキモチソウなどといっしょにムサシアブミ(武蔵鐙)も葉を広げていました。
名の由来は、筒状のものが馬に乗る時足をかける「アブミ」に似ていることから。
この山に自生するイカリソウは、淡い黄色の花をつけるキバナイカリソウです。
大柿花山のキバナカタクリが咲きそろっていました。美しい花が見られる期間は僅かです、お早めにお越しください。
野草園でいろいろな品種のイカリソウが咲いています。
野草園に白花のカタクリが咲いていました。みつけにくいかもしれませんが探してみてください。
日本に自生する「紫のカタクリ」の場合、白花は「シロバナカタクリ」とも呼ばれますが、この白花のカタクリは自生種ではなく、セイヨウカタクリの白花種だと思われます。
このところの暖かさでキバナカタクリが一気に咲き始め、4月17日現在、開花率も50%を超え、今が見頃となっています。美しい花が見られる期間は僅かです、興味のある方は早めにお出かけください。
キバナカタクリが咲き始めました。4月16日現在、開花率20%くらいでしょうか。