夕方のアジサイ坂を歩いてみました。昨日の雨のおかげでアジサイがいきいきとしています、おそらく今が「あじさい」のピークでしょう。見頃は7月中旬迄。
ただ、この季節は薮蚊などの虫対策として、虫除けスプレーが必要かもしれません。
夕方のアジサイ坂を歩いてみました。昨日の雨のおかげでアジサイがいきいきとしています、おそらく今が「あじさい」のピークでしょう。見頃は7月中旬迄。
ただ、この季節は薮蚊などの虫対策として、虫除けスプレーが必要かもしれません。
アジサイ(紫陽花)が見頃を迎えました。雨が似合う花なのに、このところ雨がほとんど降っていません。
今、ヤマアジサイ(山紫陽花)が見頃になっています。素朴なヤマアジサイも味わい深いと思うのですが、いかがでしょう。西洋アジサイも咲き始めました。
キイチゴの実が熟しておいしそうです。トレッキングコースの所々に赤い実がありますが、そのほとんどがたぶんニガイチゴ(苦苺)だと思います。
キイチゴの実はすべておいしく食べられる・・はずです。
バラ科キイチゴ属
スモークツリーの見頃は今なのかもしれません、緑を背景にして、もくもくとした花の塊がはっきり見えます。
別名:ハグマノキ(白熊の木)
この時期でもヤマボウシの白い姿を楽しむことができます、花期が長いですね。
さてヤマアジサイが咲ききっていないというのに、早くもアジサイが咲き出しました。
但し、この紫陽花は早咲きの品種で、多くの紫陽花が咲くのはまだ先です。
コアジサイ(小紫陽花)からヤマアジサイ(山紫陽花)へ
コアジサイはそろそろ終わりの時期、それと入れ替わるようにヤマアジサイが咲き始めています。
草丈1mくらいある大きな ナルコユリ(鳴子百合)が、たくさんの花をつけていました。花は1列、これくらいの大きさだと迫力があります。
似た植物:オオナルコユリ(大鳴子百合)
左から、もうすぐ開花する山あじさい、山紫陽花が咲けば本格的に「あじさい」の季節です。次は見頃の小あじさいと小額空木、こうして見ると小額空木もなかなか、かわいらしいものです。
現在見頃なのは山法師。左は花の小さな品種で、右は緑色でこれから開花する遅咲きなものなど山法師もさまざまです。
次は、葉の形に注目。左からギンバイソウ(銀梅草) 、オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)、ダンコウバイ(檀香梅)。ダンコウバイ以外はこれから花が咲きます。特にギンバイソウは葉先が2つに裂けるのが面白いですね、花が楽しみです。
左はヨツバハギ、右はナンテンハギ。どちらも葉の形からのネーミングです、花はこれから。
左から、ナツロウバイ、たぶんムラサキシキブ、最後はヤマサギゴケかかもしれませんが、はっきりしません。
5月中旬から咲き始めたヤマボウシ(山法師)ですが、ほぼ今がピークでしょう。最後の写真は、ピンク色のヤマボウシ。花の雰囲気がハナミズキに似ています。
花の大小や形が木によって違うようです。色も多くは白ですが、ピンク色のもの、さらにはピンクと白が混在するものもありました。
エゴノキは「白花」と相場が決まっていると思っていたら・・・淡いピンクの花を咲かせているエゴノキがありました。
この紅花エゴノキは野草園手前のもの。日本で作出されたエゴノキの園芸品種のようです。
別名:紅萼えごの木(ベニガクエゴノキ)、ピンクチャイム