湿地エリアのキバナアキギリ(黄花秋桐)がたくさんの花をつけていて見事です。
撮影は大柿花山、大出氏
湿地エリアのキバナアキギリ(黄花秋桐)がたくさんの花をつけていて見事です。
撮影は大柿花山、大出氏
野草園の奥の谷で「彼岸花」が咲き始めました。この谷は来週後半には真っ赤な彼岸花で埋め尽くされることでしょう。
古来から日本にある種類の「彼岸花」の一部が咲き始めました。今週末は(17日、18日)は、花の数は少なめですが、来週の中頃以降であれば数多くの花が楽しめると思われます。
大柿花山の彼岸花は、おそらく23日の秋分の日、あるいは来週末(9月23日~25日)あたりが一番の見頃だと予想しています。ただし、遅めに咲き始める群落もあるので9月末頃までは美しい眺めが楽しめるでしょう。
秋の大柿花山は彼岸花で埋め尽くされます、それももうすぐ。
この時期、大柿花山を歩いていると、地面近くに咲く黄色い花が目立ますが、おそらくキバナアキギリでしょう。キバナアキギリは何箇所かで群生しています。
花びらの数が不揃いの白い花は「シラヤマギク」。また、まるで萎んだ黄色の花のように見えるのはオオヒキヨモギの花ですが、これでも立派に開花中の姿です。
大柿花山、頂上付近ではホツツジを見ることができました。しかし小さな花なので気づかない方も多いでしょう。
最後の花は、マルバハギ。
これらの写真は、大柿花山 大出氏の撮影によるものです。
湿地エリアを中心に、たくさんのキバナアキギリ(黄花秋桐)が咲いています。
5番から6番にかけての湿地エリアにツリフネソウ(釣船草)が咲き出しました。
別名:ムラサキツリフネ(紫釣船)
全草に毒性があります。
この季節、大柿花山に自生する萩の中では、この白地に赤の絞り模様のツクシハギが一番目立つようです。
別名: ニッコウシラハギ
足湯ガーデンの秋の風景。男郎花や女郎花が秋空に映え、鮮やかな彼岸花が地を彩ります。
これらの写真は、大柿花山 大出氏の撮影によるものです。
ヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)が山のあちこちに咲いていました。
撮影:大柿花山 大出
6番付近の杉林の中で、赤く熟した実が木からぶら下がっていました。ツリバナの果実は球状で5つに割れ中から赤い種子が飛び出します。
似た植物:マユミ
クリーム色の花弁に筋が入っている早咲き彼岸花。品種は「フォーン」。
濃い黄色・・クロームイエローの花弁で、先端が強く反り返っているのが特徴の「リコリス・オーレア」。