最新情報

2012年4月19日

オオヤマザクラ(大山桜 )

足湯ガーデン近くにある最も大きな桜が、このオオヤマザクラ(大山桜 )。ヤマザクラ(山桜)に比べ花や葉が大きいことから大山桜とされているようです。

写真提供:大柿花山

2012年4月17日

庭木・花木の育て方と手入れ

大柿花山の園主大出氏(大出昌男)とNHK「趣味の園芸」などでお馴染みの大出英子先生監修による本「庭木・花木の育て方と手入れ」が発売されました。
この本は大泉書店「012ガーデニング」シリーズ最新刊。庭木・花 木の基礎知識から植え方・ふやし方・剪定などの基本技術を、写真とイラストでビジュアル解説したものです。

監修紹介
大出昌男„おおいで まさお‟ “大柿花山花咲じいさん”の別名を持つ、「大出園芸 栃木植物園」園主。さつき研究 家。名誉農業士。
大出英子„おおいで えいこ‟ 栃木県生まれ。東京農業大学卒業、同大学大学院修了後、(株)大林組技術研究所を 経て、2003年より目白大学短期大学部に勤務。現在は、同短期大学部生活科学科准 教授。NHK「趣味の園芸」に出演するなど、幅広く活躍中。大出昌男氏とは親子。
2012年4月17日発行、定価:1,260円(税込)
→大泉書店/ 庭木・花木の育て方と手入れ

2012年4月16日

黄花カタクリが2株開花

入り口近くの斜面にある黄花カタクリが花を咲かせました。まだ2株だけですが、その他の株の蕾も順調に膨らんでいます。

黄花カタクリ(キバナカタクリ)が本格的に咲き始めるのはもう少し先でしょう。それでも今週末(4月21日、22日)頃にはキバナカタクリの咲き始めの初々しい姿が楽しめそうです。
キバナカタクリの様子は、今週後半にも再度お伝えする予定です。

2012年4月15日

大柿花山 2012.04.15

良い天気に恵まれた今日、花いっぱいの大柿花山を、コースの一番奥から振り返るようにして眺めてみました。このスケール感が伝わるでしょうか・・・

週末の見頃情報(2012年4月)
4月14~15日:大柿花山の山桜が満開、桃も見頃です。花いっぱいの山がここに。
4月21~22日:桃が満開に、山桜の散る花びらの下に、黄花キバナカタクリが咲き始めます。
4月28~29日:キバナカタクリ、エンレイソウ、シャクナゲなどが咲き、華やかな野草園に

2012年4月14日

雨の花山 2012.04.14

あいにくの雨ですが山はこんなに鮮やかでした。明日は良い天気になりそうです。椿、桜、レンギョウ、モクレンともに満開、桃のピンクや赤も目立ってきました。花いっぱいの山を見るなら今週がお勧めです。

写真提供:大柿花山 大出

野草園のキバナカタクリは、写真のように蕾が大きくなってきましたが、咲くのはもう少し先のようです。

2012年4月12日

大柿花山 2012.04.12

良い天気に恵まれた今日、大柿花山を歩いてみました。入り口のソメイヨシノは7分咲きくらいになり、多くのハナモモ(花桃)も咲き始めました。土曜日の天候が心配ですが、今週末は椿に加え、レンギョウの黄色、そして桃や桜でピンク色に染まった山が楽しめそうです。

ニュースでは宇都宮のソメイヨシノが、咲き始めてから4日で、今日満開になった伝えていました。栃木市のソメイヨシノもほぼ満開と考えて良さそうです。

ソメイヨシノは種子では増えないので、すべて接木などで増やしたものだそう。そしてすべてのソメイヨシノは元をたどればかなり限られた数の原木につながり、すべてのソメイヨシノがそれらのクローンともいえるのだそうだ。

ソメイヨシノはエドヒガン系列の桜とオオシマザクラの雑種が起源である可能性が高い。「吉野桜」と表記する場合もある。
wikipedia/ソメイヨシノ

大柿花山のあちこちでハクモクレン(白木蓮)が満開になっていました。雨や寒さに弱いので、美しい姿が楽しめる期間はそう多くないようです。

エドヒガン桜が満開になっていました。大柿花山にはヤマザクラの大木も何本かありますが、ヤマザクラはまだ咲き始めたばかりです。

ソメイヨシノと違ってエドヒガンはヤマザクラと共に非常に長寿のサクラとされている。

ヤマザクラと共にサクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える淡墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である。
花が多く咲く特性から多くの品種の母種として使われている。また、ソメイヨシノの片親としても知られている。
エドヒガン – Wikipedia

八重咲カナダケシ

野草園で「八重咲きのカナダケシ」が咲き始めました、探してみてください。日本に自生する野草ではありませんが真っ白な花が非常に美しい。

八重咲きのカナダケシ
カナダケシ(サンギナリア・カナデンシス)の八重咲きの変種で「プレナ」

4月は大柿花山がもっとも華やかになる月。では「どの週末」に何が見頃となるか、カレンダーを見ながら予想してみました。

キバナカタクリは4月中旬以降の週末、21,22日頃には咲き始め、黄色い花が咲きそろうのは今月下旬の見込です。詳しいことは、ここで改めて案内させていただきます。黄色い花のカタクリの開花を楽しみにしている方は、もうしばらくお待ちください。

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2012年4月6日

大柿花山 2012.04.06

今週末はどんな花が見られるのか・・・一足先に園内を歩いてみました。
大柿花山を囲むように植えられている桃の花はまだですが、もう少しで咲きそうです。また、ほとんどの桜も蕾ですが、野草園入り口などにある早咲きの品種、フジザクラなどは咲いています。

野草園周辺では、レンギョウが鮮やかな黄色の花をつけています。トサミズキや梅も咲いていますが、梅は、そろそろ散りはじめています。

ヒュウガミズキは今が見頃、星型の花はウグイスカグラ、黄色の丸い花はミツマタです。

今の野草園の主役アズマイチゲは今がピークでしょう、それ以外にもカタクリや、タツタソウ、ユキワリソウ、シラー・シベリカなどが咲いています。黄花カタクリは蕾が出てきた段階で見頃は月末ごろでしょう。

山には、たくさんの椿が散りばめられて・・

園を5番方向に歩いてみると、黄色い花をつけているサンシュユや、白梅などとともに、たくさんの椿が・・大柿花山には多くの品種の椿が山全体に散りばめられています、探してみてください。

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