ハダカホオズキが、真っ赤な実をつけていました、ハダカホオズキがあるのは6番近くの杉林の中
ナス科の植物だけに実は有毒のようです。
全草にソラニンを含み有毒
ハダカホオズキが、真っ赤な実をつけていました、ハダカホオズキがあるのは6番近くの杉林の中
ナス科の植物だけに実は有毒のようです。
全草にソラニンを含み有毒
ホトトギスの花は普通斑点があるのですが、これはそれがない真っ白なホトトギスです。
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)の白花が咲いていました。
オトコヨウゾメの赤い実が、なんとも美しい。
スイカズラ科 ガマズミ属
大柿花山の彼岸花が見頃になっていました。
ヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)が咲いていました。それにしても・・独特のデザインをしていますねぇ。
大柿花山のヒガンバナが、咲き始めようとしています。
写真は地面から顔を出したヒガンバナのつぼみ(写真は9月10日撮影)
この時期の大柿花山を歩いてみる。
できれば少し風のある日に山を歩いてみてください。かすかな花の香りと目にしみるような「木々の緑」が、きっと爽やかな気持ちにさせてくれるでしょう。
花は少ないと思われがちですが、ヤマボウシ、ヤブデマリ、サツキなど意外にも多くの花が咲いていました。
山のあちこちでヤマボウシが咲き始めました。回転して飛びそうな面白い形です
この季節、木全体に白い花をつけ、遠くからでも目立っているのはおそらくミズキ(水木)でしょう。少し離れてみると層状に白い花がつくのがミズキの特徴。
少しいびつなカタチの花が、なんとも可愛らしいこの植物の名は「オトコヨウゾメ」。そう、男はかわいらしいのだ!
「ヨウゾメ」って何だろうと思うと思いますが、この花はガマズミの仲間で、ガマズミの古い呼び名が莢迷(ヨウゾメ)なんだそうです。
オトコヨウゾメ
ガマズミの古い呼び名は莢迷。実がたくさんつくその莢迷に対し、実がまばらで実のつきが悪いところから「男莢迷」とされたと聞くが・・。
スイカズラ科 ガマズミ属
大柿花山は今、新緑の季節。
山にはシャクナゲ、椿、つつじなどが咲いていますが、目に飛び込むのは木々の若葉かもしれません。