エンレイソウの仲間でも一番大きな花を咲かせる「オオバナノエンレイソウ」。今が見頃ですが、ほぼキバナカタクリの開花時期と重なるようです。
エンレイソウの仲間でも一番大きな花を咲かせる「オオバナノエンレイソウ」。今が見頃ですが、ほぼキバナカタクリの開花時期と重なるようです。
野草園の黄色のカタクリ(キバナカタクリ)が咲き揃いました。今週末(28日~30日)までが見頃と予想されます、お早めにお越しください。
キバナカタクリは名前の通り黄花ですが、これは珍しい白花です。ちょっと遠くてみつけにくいのですが、探してみてください。
通常の紫のカタクリの場合、白花は「シロバナカタクリ」とも呼ばれます。
写真提供:大柿花山
2番へのコースのラショウモンカズラ(羅生門葛)のちょうど反対側にも、美しいブルーのシラネアオイ(白根葵)が咲いていました。
18時10分からのNHK「首都圏ネットワーク」において、栃木植物園として大柿花山のキバナカタクリの様子が紹介されました。30秒程のビデオクリップのみでしたが、キバナカタクリの可愛らしさは伝わったでしょうか?
現在キバナカタクリは80%以上開花しており、連休前半の28日~30日には満開に近いキバナカタクリが楽しめます。
大柿花山は雨で少し霞んでいたのですが、ピンクや白の桃は少し暗めの空の下でも美しく見えました。時には雨の日の花も良いものです。
写真提供:大柿花山
色鮮やかなシャクナゲ(石楠花)が咲き始めました。
写真提供:大柿花山
良い天気が続き、野草園の黄色のカタクリ(キバナカタクリ)の開花が進んでいます。現在開花した株は70%以上でしょう。見るにも撮るにも今が最高です。今週末(28日,29日)迄には満開になると予想されますが、お早めにお越しください。
※ 4月27日、NHKの「首都圏ネットワーク」で大柿花山の黄色のカタクリ(キバナカタクリ)が紹介されました。
大柿花山には、今も多くの椿が咲いています。
野草園の利休梅(リキュウバイ)が咲き始めました。この花のことを聞かれると得意満面の笑顔で「千 利休が茶花に好んで使ったとされる利休梅」などと、もっともらしいことを言ったりしますが・・・それは「ぜんぶ大嘘」。
だって、利休様は今から400年以上前の安土桃山時代のお方。それに対し、リキュウバイは中国原産で日本に渡来したのは明治末期とされるのだから・・・
※ 利休梅の名の由来は下の Tags:リキュウバイ をクリックして関連記事を表示させればわかるかも。
久しぶりに良い天気に恵まれた今日、野草園のキバナカタクリの花が輝いていました。現在開花した株は50~60%。咲きはじめの美しい姿がご覧いただけます。黄色のカタクリはズバリ今が見頃でしょう。・・「黄花カタクリの見頃Now!」
今年のキバナカタクリの見頃は、今日から今週末頃の見込です。今週末(28日,29日)には満開になると予想されますが、満開を過ぎると「花の傷み」も早いので早めにお越しください。
写真を撮られる方へ
晴れた日の野草園は、午前中は明るいのですが午後になると日が陰りやや暗くなります、ご注意ください。
山には、たくさんのツバキが咲き、花桃も今がピークです。
しかし・・・山は早くも淡い黄緑色、まもなく新緑の季節に移ろうとしています。